トルネコ異世界215回目(地雷の上に聖域は置けず)

 こんにちは!カーメンこと宮澤郷介です!今日はトルネコ異世界215回目!

 今回も9階で地雷を踏み「押す」のついた壺を「背中でありますように」と祈りながら押すと「魔物のるつぼ」で4匹魔物が出て囲まれ、いや一歩動いて聖域置こうかなとよぎったんですけど、その一歩で死ぬかもと思うと下が地雷なの忘れて聖域置こうとしたら「ここには置けない!」と出てターン進行してスコボコに。

 まあ「腹が減っては戦は出来ぬ」とか「三十六計逃げるに如かず」とか故事でもトルネコに当てはまるよねーと思うこともあるのだけど、まあゲームでもぼーっとしているよりは頭を使って刺激になって、ほどよい快感が得られております。

 今回は金の剣とクロムシールドに大きなパン4つくらいからのスタートで、クロムシールドを装備して戦って腹が持たないと思ったら外してと結構頭を使うプレイでした。普通にクリアするだけなら避けたいようなモンスターハウスでも、資源の限られた異世界では経験値とアイテムを入手するチャンスで、あとは店とか変化の壺も資源を増やせる。

 レベル上げて進む安定プレイでは腹が持たず餓死することも良くあるので、先回って腹の減りを確認しながらちょっと深めに進んでアイテムでどうにかするってのを浅い階からやったらどうせレベル低くて勝てなくなるんでしょと思いきや、意外と進めるというのが今回の発見。当たり前っちゃ当たり前の論理だけど、それに結果が付いて来ると言っても9階。けど万策尽きて倒されたわけでもなく、まだ行ける感が残った。

 ハマる前は「異世界の識別も出来ていないアイテム群で何をしろってんだ?」と全く分からなかったけど、今は考えて進めるようになって来たので、異世界の事がちょっとずつ分かって来たと思ってる。

 あとは30分を超える長丁場になると集中力が持たないし、何なら打開は10時間とか行くらしいので、ゲームと言えどマラソンと短距離走くらいの差があって、レースゲームとかSTGのスコアとか短い周期で最高を競うもので全国1位を狙って育ったけど、キャラバンの5分間モードとか1分58秒のミュートシティも勝てなかった俺がそれを延長して10時間のレースの全国レベルに食い込めるはずもなくという当然の摂理も分かって来て。

 自己ベスト更新だけでも毎日楽しかったあの頃を思い出すと、もう大会とかSNSとかでないと満たされない病にかかってしまっただけで、デトックスして暇して暇つぶしのゲームに戻ったら、まあ俺は何者でもないけど親と親戚と友人はまだいるので、ひとりで頑張ろうとして孤独に苦しむのではなく、どうやったら友達が出来て輪が広がるのだろうとこう考えると、利己的ではなく相互利益が基本で、ちょっと損でも自分の持ち場は自分で頑張るみたいな当たり前の対人関係の基本を取り戻して、そういやゲーセンで知り合った多くのゲーム仲間は自己満足を突き詰めてからゲーセンに相手を求めて大多数の人が相手をしなくなったから極める会として寄り集まった暇人集団だったと。

 俺も極めたかったけど、その暇を生む生活基盤とか財源は何やねんと言うと貧乏そうでも無理に見栄張らなかったら普通に暮らせてその中で色々やるんではなく1本のゲームに絞っていたり、甘え上手でダメ人間でけどゲームだけは負けたくないとか、幾つかの落としどころがあって、俺もそれを真似て今の形に落ち着いたんだった。

 大事なのは生活の太い柱を持って趣味の余裕を作ることで、趣味でカネを稼ごうとか他の事をないがしろにするほど没頭しない事かもしれんな。打開はSNSでの自慢としてはすごくカッコ良くて、負けるとカッコ悪いが、結果は継続して取り組んだ副産物であり、そこを最初から大目標に据えてそのための最短距離を求めようにも遠すぎて距離感も掴めない。やはりスプリントとマラソンの違いで、体力づくりやペースメイクも考えなくてはならず、短期的な勝ち負けに一喜一憂しても、まあ喜ぶのは勝手だけど、必要以上に憂うことも無いというか。

 色々な人から良く言われた「見え方が変わる」って体験はちょうど今のこの感覚なのだろうなと思っている。今まで相手の自慢結界の中で苦しんでたんだな。まあでも人間関係の中で自慢結界が通じる界隈もあって、そのすごい自慢で尊敬やモテを集められると自分なんて相手にされないみたいな罠にハマると苦しかった。勝負の世界って、観客か賭け金を取るために勝負の中に人を陥れないといけないわけで、そんな簡単な罠なのに自分には何があるだろうと振り返った時にゲームなら勝ったことがあると思ってしまったために深入りしてしまった。

 負けることが分かり切っていると割り切って現実を生きている人に勝ち負けが全ての勝負の世界にハマって負けたものが世界に向けてブログを書いて共感を訴えたところで、わかるけどそれに同意することは自らも負けを認めることになると足搔いた仲間の集団なのだろうな。その集団の中でもやっぱり勝ち負けは出てくるのが辛いよな。

 そんなの何でもないと思っている人よりは勝負の世界への洞察は深くなったと思っておく。引きこもってテレビドラマや読書で世界を広げて、そこにゲーム世界からも今まで見えていなかった世界が広がって来ている。それを文面で他者に上手く伝えたい。


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