カプエス2もはや日々のルーティンだからプレイしないと落ち着かない。
先日音楽雑誌をパラパラめくっていると中島みゆきの「世情」を見つけた。
この曲、高校の文化祭の準備期間に夏休みラジカセを持って学校に通い適当にかけていた中で竹田が「なあ、この曲好きやわー」俺「シュプレヒコールって何なん?」竹「ああ、わからんと聴いてんのか。政治デモとかでみんなで声あげて何か言うやろ」俺「そういう歌詞なんやぁ」とやり取りしたのを思い出した。あらためて歌詞をひらがなで読むと「包帯のような嘘を見破ることで学者は世間をみたような気になる」がとても染みてきた。
近頃は格闘ゲームも自分でするより動画見て真似るのが主流だが、気をつけないとその観戦している試合自体がどこまでガチで正解の手を出しているかどうかは分からないということ。勝った人の使ったキャラが強キャラかどうかすら分からない。
だけど、嘘をついている人間は騙し通すためにある時に受け答えした内容を覚えていて、次に同じことを受け答えするときも辻褄が合うように答えるだけの頭がある。
だから、優勝キャラを取って真似られたら、それより良い手があっても我慢して負けておく。従って大会動画を見て真似て練習すれば同じように勝てる。その間に動画の視聴回数は伸びゲームソフトは売れてゲーセンのインカムも伸びる。世情よのう。
A庵ベガブラとチャンコーハンについて書こうかと思ったが、とりま今日は庵ベガチャンでゴッドルガール倒してクリアしてチャンのエンディングメッセージ読んだ。再教育だ!
日韓関係は最近また悪化しているが、餓狼伝説スペシャルの頃はキムカッファンが人気で案外仲良かったよな。俺はその頃に嫌韓で「キムカッコイイけど韓国代表てのがなんかなぁ」言ってたけどKOF'94の韓国チームは大好きで、つまるところ凸凹でキャラ立て合っている関係性が好きなんだろうね。
そういう意味では庵ベガブラでも充分にそれぞれのキャラは立っているしオリジナルカラーで並べたときの色彩感覚も好き。さらにEVOJapan優勝の栄光にも輝いたチーム。
もう文句は無いなぁ。包帯のような嘘でぐるぐる巻きにしてミイラドロップでKOだ。