SNSでちらっとメガドライブのエイリアンソルジャーについて触れたのですが、あんなにハマったゲームを放って何をしていたって、エスプガルーダの頃はエスプガルーダしていましたよね。しかもPS2版ではなくゲーセンでカネ入れて。
んで出た頃は心斎橋とか西中島南方あたりの御堂筋線沿線のゲーセンを渡り歩いて、そこでMTG仲間のファンタジーオタ仲間のゲーセンSTGデビューもエスプガルーダでした。エイリアンソルジャーを一緒に遊んでいた「なっかん」とは音信不通になり、大阪で出来たその仲間とゲーセンで数回プレイして居酒屋で飲み、そしてエスプではなく達人王が好きな別の友人と3人でパソコンゲームで遊ぶようになりました。
けど奈良に帰ってからはその二人とも連絡しなくなり、JRの駅前にあったレンタルビデオのゲームコーナーでエスプガルーダのクリアを出し雑誌投稿しました。心斎橋や西中は人が多くゲーセンで遊ぶのは普通の事ですが、奈良でレンタルビデオゲームコーナーで遊ぶってのはかなりの変人で、しかも誰も台の絵は見ないのでエスプガルーダは蝶の羽根を付けた超能力者が飛んで戦うSTGなのですが敵の弾を喰らうと「ああっ!」とかいうので、レンタルビデオの店番の女子が下の階で音を聞いて「昼間っからゲームコーナーでエッチなゲームしている人がいる」と噂されたものです。
そして連日来るのでいい加減不審がられて「あんなにするのに何故ゲーム機を買わない?」となった折についにクリアが出て雑誌コーナーに走り込んで雑誌購入ハガキ投稿に店長印を押してもらった時に緊張で指が震えてまた「字がメッチャ汚い」という噂も立つのですが店長は「これがしたかったのか!」と納得の様子で、翌月号を待つと、だいたい首都圏が1位スコアなんだけど千葉県で到底信じられないスコアが出て更新されており、結局俺の投稿は載らずじまいでした。編集部には証拠残ってないか?
まあ、ゲームはひとりで遊んで面白いものですが、人間社会なので競争相手が身近なところとか通信の出来る範囲にいるほうが男としては燃えるものがあり、俺のエスプの頃はそんな感じでした。この頃にはもうエイリアンソルジャーは物置の中で、片付けの時に友人宅に預かってもらい、それっきりです。家に置き場は冷静になるとあるのですが、親父も何年も貯めたクルマの雑誌を貸し倉庫に放り込んで、結局出さないまま倉庫の賃料がかさむので解約して捨ててしまう。置いておけば高値になるものもあるのに捨ててしまうのは勿体ないという気持ちも分かりますが、実際持っている身としては部屋がモノだらけで片付けて幾らかになるなら、将来どれが高くなるのかも当たりが付かないし時々片付けるのです。
ひとつのものを大事にするというのとか、温故知新の故事も心に留めていますが、奈良には古物商とか骨董品屋が多くてそこに温故知新という考えが商売に適しているだけで、エイリアンソルジャーが漫画か何かでもう一度持ち上がる前には俺がPS2でずっと遊んでいるとみなスイッチのスプラトゥーン2を3に買い替える話でもちきりでした。
そうすると温故知新とかレトロゲームってのが、キーワードとして時代のトレンドに乗っているだけで、本当に古いものが良いのではなくリユースブームなわけです。

エスプならギリギリ置いているけど、実際もうスコアランキングはやめてほとんど置物です。さらに言うとファミコンのゼビウス、俺ずっと持っていますが高値が付いたなんてこと一度も無いんじゃないですかね?物持ちは良い方だとも思っていますが、それでも出て行くものもあり、そもそも古物商がいじめるために人の出したものに高値を付けて「返して欲しい」みたいな気持ちを質屋の金利のように付けているだけの話であって、高値が付けられるから価値が出たと思って惜しくなるのであって、値札を高く貼っているだけでソフトとしては3DSで再版されても売れずに販売中止になったり、スイッチでまた採録されたり、人気が高く薄利多売で値段の下がるゲームと違って珍品として厚利小売でしか店も置きようがないみたいな品物なのだろうなと思います。
売れないから、置いておく代が高いってことです。都会は場所代だってタダじゃないのよ。まあでもマンションの小部屋でヤフオクとかメルカリで上手い事商売できている人もいるみたいで、ものぐさの負け惜しみかも知れませんがね。