ゲーム制作が捗るようになってきた

 朝からSNSでセガメガドライブの「エイリアンソルジャー」を見せてもらって非常に懐かしい気分になった。まだ持っていなかったかと物置を探しても見つからず、古本屋に売ったと思っていた北斗の拳ベルセルクというマンガ本が一式で見つかり、記憶があてにならないと考えるか、記憶は正しいが誰かが泥棒のように入って品物を入れ替えたた。普通は後者を言い出すと病院に連れていかれる(連れていかれた後)

 まあ、無いものは仕方ない昔持っていたことに対する証人は立たないだろうし、いま中古で12万円の高額商品となっており、病気抜きで泥棒が金目のものと思って持って行っても仕方ないだろうと諦める。実はああいうの家にいっぱいあるほうが危ない時があった。そういやトレカの業者にMTGのカードをダンボールで出す時にメガドラソフトも付けたような・・・。とかく12万はメガドライブのカセットとしては定価4980円くらいだったと思うので高額転売だが、ファミコン初期のような鬼売れではない事を考えてゲーム基板とすると普通の値段である。R-TYPEの基板が業者にさいきん再入荷されているらしい。

 それで移植モノはなかったかと検索するとPS2版が定価2500円でガンスタとセットなのが転売価格15000円で、メガドラらミニ2に付いているようだ。本気でもういちどエミュに手を染めようかと思ったが、我慢して自作ゲームのコードを触る。

 自作ゲームはSNSでたくさんのイイね(6人)をいただいて、微調整で何度もアップするのは同業者から見てもほとんどのものはしつこくてミュートされる。普通に開発風景を映していると、開発中に「出たとき」の人気を失うのかもなぁ。けどまあ、そうだ俺が作ろうとしていたのはトレジャーのガンスターヒーローズとかエイリアンソルジャーでは無かったかと。RPGばかり人気の中で魂斗羅を面白がる人だったような。

 それでまあ、インベーダー風VBSTG以下自作STGの改造として「固い敵に打ち込んだら白く光ってピッと鳴る」処理を1日かけて作った。まず敵の絵と同じ形の白い絵を用意して、古参はパレットでやるらしいが、ウインドウズメモリいっぱいマシンの俺は絵を色違いで2枚持つこととした。正直パレットようわからん。フェンリルソフトのピクトベアでパレット処理していて、ここをツールではなく自作STGに組み込むのはそれはそれでオーバーヘッドが大きすぎる。ウインドウズのビットマップやPNGにパレット処理を割り込ませるプログラムの方が絵2枚より大きそうという意味で。

 んで効果音はまずネットの無料素材で丁度良いものが公開されていないかと物色して、そういうことするからパソコンがウィルスだらけになるのよーと思いながらも、この安易な発想でも着手しないよりははるかに良く、一般に無いものと分かってから作る方がモチベは高い。MIDIで演奏してWAVにして編集で出音調整するから、俺のゲームの効果音は拾い物以外は楽器の音で作られている。パソコン内蔵の音楽制作用のバーチャル楽器な。ショット当たった音はシンセドラムの音色をいじることにした。

 そしてコードを書くのだが、かなり面倒で若い頃にやらかしたようにテキトーに組む。雑で良いのだ。いちど会社に入って雑に組んで先輩から怒られて、それでも何とか組み上げて、出来上がって品証を通っている間にデバッグでコードを良くしてゆくわけだが、この品証が終わってキレイになったコードをお手本に今度はイチから上手く組もうと設計とかを考え出すと仕事は一向に進まない。

 雑でも組めるなら、まず組んで、それでヤバくなってきたらその部分のキレイな組み換えを考える。俺はこのパターンで開発している。若いうちしか出来ないと言われている仕事を、この方法でやると年を食っても出来る。

 満足の7~8割くらいまで進んだところで、動画にしてアップすると、アナリティクスでひとりしか視聴していないのに15回とか回っている。これはパソコンで見て再生ボタン押してタバコかコーヒーかトイレに行っているだけかもだが、同業者が入念に見比べている可能性に賭ける。誰かには届いているのだ。

 そしてエイリアンソルジャーをどうしてくれようかと思い出すのだが15000円なら先にスイッチのゼルダがまだだったなと思い、それからコナミはあの頃どうしていたのだろうと作品群を見て、500円の金券が月末まで浮いているヤフーショッピングでメタルギアソリッド2のPS2ディスクを430円でぽちくりした。

 そうよ、あの当時にあのゲーム遊んでないのは同業者としては勉強不足。トレジャーのグラディウスVも良いけど、本気でお金を稼いだのはメタルギアソリッド2よね。どんなゲームなんだろ?その後のFPSのお手本になったという事で、XBOXなどでその後のFPSは遊んだので、今更かもだから430円なのだろうが勉強しておく。

 ただまあ、ゲームソフトを仕事とか勉強とか言い出すとダメよね。遊びだから面白いのであって、その価値が再評価されてのトレジャーゲーの転売価格高騰なのかも。

 んでまあ、俺のこのせどりのようなゲーム購入は2500円のガンスタを2500円以下で撮り損ねた時点でこのゲームは1敗だが、メタルギアは1勝だと思ってる。便利な性格だぜ。ただまあ、エイリアンソルジャーは思い出的に中古で面白いゲームないかなとなけなしの小遣いで探していた俺が奮発して買ったのが4980円の定価くらいだったと思う。魂斗羅好きだし、あの頃なりに魂斗羅のスタッフがコナミから出てセガの下請けしているというのを勉強して買ったような。スゲー偏った考え方だがな。

 人は皆迷子のように本当は生きてて探してるフリをしながら本当は探されたい。

 誰かに探してもらえるようなゲームクリエイターを目指して精進したいと思います。けどまあ、普通はスタッフより会社のロゴとか箱絵で買って、スタッフ論議は昔遊んだオッサンが情報誌読んで語るヤツなのだろうな。ドラクエがそうであるように、ゲーム機やソフトの流行が変わっても、オールドスタイルで同じように遊べるゲームを求める。

 その意味でスイッチのゼルダは遊び方分かるまでしんどそうで、アレこそマジで買うなら勉強と思っての感が強い。けど俺は10代の後半から既にそういうスタンスで、もうちょっと若い時の若いなりの頑張りが足りていなかったのを年食ってから思って、頑張ってみてる。探し物していた時にゲームキューブが本体ごと出てきたのは内緒で。


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