餓狼スペシャルSFC版をギースでワンコインクリア!

 朝から頑張った!これで種々の疑惑が晴れると良いのですが。

 まあ、こうして活字で攻略しているというのが元凶であって、画面に絵が出て音が鳴って面白いゲームを活字に戻して何か面白いのかというと文字読みを面白がる界隈で勝手にやっていればいいのですが、俺が大会優勝したせいで、話としての活字に興味のない人まで「勝者の論理」みたいなこととして頑張って読もうとしたら訳の分からない事が書いていて騙された気分になって、そして腹いせをしてきたということだと思います。

 初期のゲーメストなどはストIIの体力ゲージに着目して「波動拳で減らす」というような文言があり、まず画面上部の黄色い体力ゲージが全部赤くなったら負け、残っていたほうが勝ちで、何をしたら体力が減るのかというような説明はされないまま、技で「減らす」というところから攻略が始まています。

 それから月刊誌だったゲーメスト毎月分と増刊、電波新聞社ベーマガ攻略とオールアバウトなど、格闘ゲームファンなら全部知っているという前提で話を振っていたところに、俺が大阪に出るようになって「ゲーセンで遊んでいるだけの人」と独り趣味としての雑誌とマイコンというのが接点を持って、言葉が分からない兄ちゃんにしたら俺の方が「ペラペラしゃべるペテン師」って、わけなく人をゲーセンに誘って100円玉を払わせているその様がペテンに見えたようで、しかしあの頃まで俺んちは旧家でカネがあって、台に100円入れて遊ぶことは場代として当たり前で勿体ないとか人にも使わせているという悪気が全くなかったんですよね。悪気が無いとやっても良いのかというと、もちろんやってはいけない事は悪気が無くてもやってはいけないわけですが、ゲーセンに誘って100円を入れ合って遊ぶということがやってはいけない事つまり犯罪というわけでもなく、迷惑ならそれはそれで断る勇気が必要で地元奈良では既にゲーセン商売が誰にも相手にしてもらえなくなっていたから大阪まで出るようになったって話で、そして大阪に行ったら流行っていて店に集まる人が対戦で強いと思ったんです。

 いるよ、奈良にも強い人。でもその強い感は「こちらが勝って相手が負けてもお金を払って何度も対戦してくれる」だったのだと思います。ホントに勝ってケチで負けたら帰る人というレベルでは一度しか勝てないので強さを勝率などで測れず、チキン野郎だと見做していましたが、ゲームに強くて勝っているけど負けたら1回で帰っちゃう人にお金の余裕を持たせた方が本当に強い人が分かるのではないか、みたいなテーマはあります。

 そこで所得倍増計画なわけですが、喜びが倍になったって悲しみが半分になるわけじゃない!ゲーセンに入れるカネのために給料増えたってSFCで遊ぶのと比べて実質賃金低下じゃないかと言われるとその通りで、昔の俺はカネモのボンと言われていたけど散財していて食の贅沢もいうほどしなかったし、いちど貧乏を味わってケチになってからの方が格闘ゲームにジャラジャラカネ入れて音楽をCD買ってMDウォークマンに入れるみたいな家電やオーディオの無駄遣いも無くなってギターも弾けるようになって、だけど傍目にはスーパーでバナナと食パンと弁当を買う貧乏な人って立ち位置になりました。

 まあだからし格闘ゲームの話を煽るのはゲーセン来て100円玉入れて遊んで欲しいからという店側というか街側の人間の理屈であって、家でSFCでノーコンティニューしましたハイスコア出ましたというのはゲーメストの時代からメストとベーマガに雑誌から分かれて互いに無関係にやって頂戴って話だとは思うんです。

 大阪のゲーセンの兄ちゃんも真似してパソコン持ってネットに書き込みに夢中になったり絵をデジ絵で描くようになったりで、それでもゲーセンが接点かというとぎこちないけどSNSとかでやり取りすればいいって話で、だけどゲーセンで物言わずに「拳で語る」みたいなゲームありきの付き合いだったから相手として面白かったけどSNSで文通になると互いにウザいだけって話なのではあります。おしまい。

 ウチで餓狼スペシャルSFC版をワンコインで「だから何?」言われるとそれだけの話なのです。いやもちろんそれだけでは無くてゲーセンで乱入対戦を繰り返して格付けみたいなのをやり合ってたのタダでSFCで出来たらって思うんだけど、格付けも格付けが目的では無くて格付けという目的を掲げえることで対戦が流行って100円取れるのが目的なわけで、そこにケチ貧乏な根性で払う金はないよって話でもあります。


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