今日も朝からカプエス2を1回する。いいペース作れてる。

BGMはアクアタイムズの「決意の朝に」だよ。
f:id:karmen:20180522084412j:plain ブロッキングのテリー・八神庵リュウ2で気持ちが固まりました。
待たれた時の崩しとして、東京のアールさんがC京とCテリーでとにかく飛び込みや前転で近づいて、投げとしゃがみ小キックからのレベル2を絡めたコンボで無理やり勝っている試合が印象深くて、俺がジャンケンつまんね論を組み上げる発端がそのへんにあって。
それが、最近の庵の攻め方は対空潰せるジャンプ中パンチや中キックから投げや小足に行くプランから、相手がガードしてくるならジャンプ強キック立ち強パンチから葵花でガードゲージ削りに行ったら、まあこれはブロッキングあるから初めて通る選択肢ではあるんだけど、投げと小技のジャンケンに行かなくても安定した立ち回りで充分ガードクラッシュ狙いでダメージ取りにいけるなーってなって。
そうすると、サガットやガイルで待って飛び道具と長いリーチで守る系の戦い方でなく、飛び込んで割りに行くストIII3rdとも違う新しい試合展開が見えてきたんですよね。この気付きを得たのってロレントをやっていた時にコンピュータのライデンと試合を重ねて、暴れる系の戦い方から最終的にブロで待ってスライディングでガードゲージを割っていく戦い方に落ち着いて、コンピュータのライデンがガードゲージクラッシュ寸前になると割られないでわざと食らうプログラムになっていることを知ったから。コンピュータでもライデンとチャンコーハンと山崎あたりはカードが結構固くて固め連携や投げでの崩しの練習になるので、そこらへんを相手取って研究してます。
そんで庵はガークラ狙いと固まったところで西日暮里の動画で有名なGAOさんのC庵歩き小パンからパンチ投げ、小技当たったら連打に繋いで葵花や八乙女って連携をPでも出来ないかと考えていたんですけど、あれ実は結局の所は投げハメとして見ないで、歩き小パンを前キャンしようとすると投げが通ってガード相手には小パンで押して最後に遠距離大パンチ葵花でガードゲージ削るとこまでで連携成功と捉えると、なかなか良い連携なんだなと。前転のないPで選択肢が減るのはマイナスだけど、飛び込みで連携開始まで近づけるチャンスをPなら作りやすいことも差し引きで考えるとただ庵の長所である速い前転が無いというマイナスだけに囚われてP庵の本当の強さを計りかねていた。
なんというか首都圏の有名プレイヤーとキャラが被ったら知名度負けとか嫉妬心とか対抗意識とか色々とあったんですけど、近頃はそれはもう考えないで、同じキャラを研究する同士みたいにも思えてきて。いや時差はかなりあるんですけどね。
リュウとテリーも色々な新発見があって。今までの自分って、自分の待ちが仕上がっているレベルと同じくらい相手の待ちも仕上がっていると仮定して、臆病な浅めの仕掛けでしか攻めてなかったんですけど、強い人ってただ上手いだけでなく相手の下手な部分を見つけたらそこにどんどん付け込むように攻めるんですよね。そうすると、相手が下手なのが浮き彫りになるわけでなく勝ったほうが強く見えるというか。まあそのへんは視聴者や実況がどう付くかによりけりかもだけど。
いつも間口を広げるためにやわらかい話を心がけているけど、何かこう対戦に熱中していた頃の熱を帯びた話になってますね。こういう話ってブログにしてもあんまり読まれないんですけど、たまには書いて残しておきたいんです。もともと、ブログの前身であるホームページやはてなダイアリーは攻略中心で「カーメン」とか「つたんまにっき」というキーワードだけが独り歩きして、ネットリテラシーとして本名などは晒すべきでないという常識が有名になったハンドルと自分自身が離れてしまうという新しい問題を生んだんですよね。
本名晒しはそれはそれで匿名とは別のメリット・デメリット両面あるわけですが、実名になってからのゲーム攻略はカードゲームとか誰と話しても客観的で間違いがないターン制のゲームの話が中心で、格闘ゲームは遊ぶ人の人となりも絡めたキャラ愛と人物劇で書いてきたつもりなんですが、やっぱ格闘ゲームを遊ぶのも好きだし、語るのも好きなんですよね。
格闘ゲームのウィキってまだまだカードゲームのそれらに比べて未発達だと思うんですよね。まあ、文章で行くより動画で見たいだろうから動画周りの発展で行くと実況までついてる格闘ゲームがネット文化を牽引してきたのは間違いないんですけど、文章でってなると読む人が少ないせいもあって。八神庵でガンガン攻めたらガードクラッシュするなんてKOF96からの常識っちゃ常識なんですけどね。
だけどなんだろ。文章にまとめたいってのはただゲームにひたむきなんじゃなく、誰かに伝達する意味があるわけだから、俺は研究するのと遊ぶのとで充分だからガチる人はこういう風にやったら良いかもよって無責任な態度もどっかにあって、そこに反感も生まれるのかもしれませんね。俺だってアールさん何か苦手だなってなるのは格闘ゲームをショーアップしてプロレス化させた功罪にそれを感じるわけで、先に研究したのはこのミヤザワだ!みたいに書き残してやろうってんでなく、このブログ読んだ人は好きに同じキャラ使ってミヤザワごっことか、もっというとミヤザワ以前から俺はやってんだぜ!みたいなことを言う人が現れても喧嘩しないって姿勢もいるのかな。
もしかしたらKOF98を裏テリー裏リョウ八神庵で遊ぶだけでカプエス2なんていらんかったんや・・・とか言い出すかもしれない。いやそれは冗談。ブロッキングを選べるようになって、遊び方に幅ができたと思いますよ。まあ、いいペース作れてる。毎日の退屈やマンネリを打破できたすっきり感があるんよね。それは多分昨晩熟睡できたからなんだろうけど、何かチームがしっくりきて安心できたのも大きい。


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