今日も朝から将棋研究!(駒利き評価たぶん完成)

 ずっとソースコードの中にblank_effect_valueての用意して中身は未実装だったんだ。つまり将棋ベーシック改の電竜戦参加バージョンでは「自分の駒に利いているか」と「敵の駒に利いているか」を評価してたんだ。それに対して空きマスにも効くものは利いていてこれが自陣付近だと銀や角に玉の逃げ道に、そして敵陣だと相手の王の寄せに重要で、駒利きの実装の仕方が変わってビットマスクにしたので、盤面の空きマスとANDした部分を計算すれば評価値として算出できるようになった。

 そしてもう一点、自駒への利きは駒得と三手読みでだいたい片付くので低く見積もり、相手への利きの方を重く、そして空きマスはもともと何の評価も無かった形成なのでここを重くして対局してみて様子を見ると、その初戦は下図のようにソフトの勝ち。

 んー、見事な負けっぷり。機械学習も実装したんだけど、学習しても評価関数をいじったら、また平手というのも変だけど学習を忘れさせて手の変化を見たいので将棋コンも色々勝ったり負けたりなようで、俺んちは参加テーマであった駒利きばっかりやってみたら良いかなって(機械学習も実装したんだけど)

 ああ、まだ10時だ。将棋は先日からだいぶやったから、ちょっと疲れてきたよ。でも昨晩に思いついたことをひと晩越して朝やった俺偉い!マジすごい!よし!


🄫1999-2023 id:karmen