アーマードコアの話の前に自作ゲーム開発話。簡単なというと原作のインベーダーに失礼な気もするし自分の努力も無しにしてしまうが、まあ作って放ってあったインベーダーもどきゲームの続きを作ろうと思ったの。自分にしてみれば「作りかけ」なので、先にはインベーダーではなく１９９０年代のＳＴＧをイメージしてんだけど、そのために必要と思うモジュールを追加して「チューン、パン」というインベーダーを「チュチュチュチュチューン、バババババーン」というＳＴＧインフレ期のいわゆるパワーアップをやりだして、そこで制作環境やら周り（ＳＮＳ的に）から止める向きが。
ＯＳＳとして出しているので、それを取り込んで既に完成形だと思って遊んでいる人がいて、最初に俺が設定した自機速度や難易度で慣れて上手くなるまで遊びたい人がまあ何人くらいフォークしてるかは分かるけどダウンロードってもっと多分多いわけで。
まあ、待つことに。その間にバーチャロンを稼働当初にあまり遊べなかった記憶からそこを振り向いても仕方ないみたいに箱〇のＡＣＶを買って遊んだら友達より勝てたので、それは友達が最近忙しくてゲームできてないからで俺のが古いアーマードコアに合わせようとＰＳ２のネクサスをぽちったのであった。
それがいつしかバーチャロンは初代はいつしかゲーセンで置いてあるのを見つけてＰＳ２で３Ｄゲームいっぱい遊んだ慣れでバルバスバウで勝ってしまい、いよいよ最盛期のオラタン（バーチャロン２とでも言うべきか）に乗りこもうかと思いきや遊べるハードが無く、そん次のマーズをぽちくりしようかと悩み、結局自分がしたいこと何なのと思うと節約でネクサス選んだのでマーズ代は昼飯をのり弁当から牛めしにするのに使うのはどうかなどと悩みだし、結局最近我慢したゲームを列挙すると「龍虎の拳２」「首都高バトル０１」「バーチャロンオラトリオタングラム」で全部その需要って「ストII飽きた（餓狼スペシャル買った）」「ＧＴ４飽きた（思うように勝てない）」「アーマードコアネクサス解いた（ＰＳ５の新作も検討中だが箱〇番途中で積み）」みたいなことなので、落ち着いてネクサスのバーサスモード全ＡＣ勝ち越しくらいまでやってからにしようと自分に言い聞かせて物欲を抑えたの。
そうして挑んだＴＡＴＡＲＡ戦は轟５勝５敗のセーブデータから２勝８敗で計７勝１３敗まで引き離されてしまった。装備はクリア装備。右バズーカ左ライフル肩レーダーと簡単に言ってその詳細も山ほどあるんだけど・・・。
１回勝って「勝った」なら勝ってるし、２回勝ってるからまぐれでも無いけど１０戦統計すると２－８という明確な結果に。ちな轟戦は５－５で飽きてしまった。
まあ、これが言い訳というか敗因分析して装備によるものなのかとか分からないこともたくさんあるけど、１回は勝ったので「行ける」と思って１０戦やった結果。
このへん実はアーケード対戦でもダイヤ８－２で乱入して１回勝たせて「行ける」思わせて４００円を２回連コインさせるみたいな狡猾な技でカネ取られてんのかもな。
正直バーチャロン出たときとかＡＣ初めてやってみたときとか「右も左もわかんねー」てか右と左は流石に分かるけど上と下ではなく前と後ろと右と左にジャンプで三次元空間を把握するってのがまだ出来ていなかったと思うんだよね。
その意味ではエースコンバットも面白いの最初だけだった気が。だいたい後ろの取り合いが単純作業になりがちって意見もあって、それは分からんでもないってか昔は完全に同意だったけど、実は今日ＡＣＮＸやってて旋回が等速のとき同じベクトルで後ろを取り合おうとすると円周上を無限ループするのでは？と思い、タイムアップ防止のために負けてくれているだけかも知れず、そこに勝率が絡むと作業勝ちでほぼ経験値が入らない（まあ普通のＲＰＧなら作業で経験値は入るが対戦の腕的に）と思って、ブーストで引き離してみたり逆旋回に切り替えてみたりと色々と試しながらの２－８だった。
最後の方はとにかく１０戦歩合が出るまで続けようとして、惜しい試合とボロ負けとかもあって、２勝のうち１勝は相手をハチの巣にしたけど勝因分析として「撃ってたら勝った」みたいな小並感だったので、もっと「これはこういうゲームで、こういう対戦で、その中でどういう所で相手に優って勝ったのか」みたいなのが得られるまでこのゲームで良い気はした。
ここまで書いて今更だが、バーチャロンはロボット同士の射撃ゲームでタイマン対戦が人気。対してアーマードコアネクサスは面クリア型のロボットアクションにロボットの装備を換装できるゲームだが、対戦モードがあって面クリアに使ったロボットと１０体ほど最初から用意されたロボットと対戦が出来る。
轟は中ボス級と同じ戦車型のロボットで高火力だが重量級なので射程の長いライフルで高機動で射程外をキープしながら狙って撃ち続ければ勝ち（５勝）見つけられて近寄られえて打ちまくられると負け（５敗）ということ。
それに近い高機動バズーカ＆ライフルでＴＡＴＡＲＡはライフル、ビームサーベル、ミサイルを装備と思われる。近寄ってビームサーベルの威力はまだ測れていないが食らうと大抵その後は負ける。地形を上手く使って隠れて離れて相手の視界外から撃ちまくれば勝てるのだろうが（２勝）コンピュータの視野は正直良く分からず、装備の威力差や装甲差なども未知数で、操縦というか動きもまだ全然読めない。（８敗）
反対に直感でやると１回勝ってしまい、何で勝てたのか再現しようとしてもう１回勝った感じだが、勝率をはかると２－８で勝因分析も敗因分析もまだ全然ではある。
こんなゲームに攻略本とかいるのかね？と初めて攻略本の商品を値段とともにネットのお買い物サイトで見たときは思ったが、やりこむには必要かなとか誘惑に負けそうになり、そういう風にお金をポンポン使ってしまうのを止めるために１本のゲームを長く遊ぼうとしたのではなかったのかみたいな同じ旋回性能での後ろの取り合いみたいになってます。
