システムのネタバレになるのもどうかという感じではあるから読みたくない人は回れ右。
まあ10時間ちょっと、タルタロス第2階層中盤、中間試験上位で校内イベント進行中。
このゲーム、学園モノのいわゆる「ときメモ」をする朝昼と、放課後活動、夜を遷移する。
ドラクエのスピンオフ「不思議のダンジョントルネコの大冒険」になぞらえるのは夜。
ダンジョンを攻略するとレベルが上がるが、それ以外に学校勉強と部活でも成長する。
まだ俺も全部解析したわけでもないし、古いゲームで攻略サイトもあるが見るのは自制。
勉強は学力に効いて学力は夜のダンジョンの魔法攻撃力に。しかし魅力と勇気は不明。
部活や放課後の街ブラの行き先で誰かと仲良くなり心がつながるとタロットを1枚得る。
タロットは女神転生シリーズでおなじみ「仲魔」ジョジョ三部のスタンドを成長させる。
そして、物語はドラクエのように恒常的なものではなく、日々カレンダーで進行する。
序盤は夜のダンジョン探索を規定最難関クエストを抑える格好で好調に発進したが、中間テストでビビって夜の時間を寮で勉強に当てたためか、6月7日のクエストを前にステータスはやや厳し目。まだ1週間残っているが、仲間がはぐれたり成長が思うように進まず微妙。
勉強削ってダンジョンでレベル上げとくほうが良かったかと悩むと、高校時代は色々削ってゲームにのめったし東大卒プロゲーマーの「ときど」さんもいるにはいるけどまあ普通の人間は色々なことを目指しながらも高校三年間のスケジュールで数々の択一を迫られて万能は無いよね、というゲームプログラムの示すところ注文通りの感想を今抱いてる。
ただまあ、まだどん詰まりまで来たわけでもなし、クリアしたわけでもなし、諦めずに何かしていたら意外な展開が待っているかも知れないわけだが。諦めた人から受け取ったゲームソフトを頼まれてクリアしたりみたいな役を取ってたこともあったなぁ。
てか、どう進もうと何らかの突破口があるように作られているか否かも知らないで遊んでいるから子供の頃に遊んだゲームのようなドキドキを今ももう一度楽しめていると言える。
もっとすごいネタバレを期待して読んだ方には基本ルールと中盤の説明で申し訳ない。