今日のカプエス2(リョウでオールサバイバル47連勝)

まずは写真から。写真の下には毎度のことだが長文を添えている。

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カプエス2のリョウでオールサバイバル47連勝。

コンピュータのパターンを覚えていけば何とかなる。

結局、ストIIの頃にはパターンのあるコンピュータゲームとして遊び、コンピュータと遊ぶのに飽きて対人戦にのめり込み、対人戦は人の癖、無くて七癖を突いて勝つというところに落ち着いた。

その癖は自分にもある。その手慣れはストIIのコンピュータ戦から始まり、幾多の対戦で勝ってきて付いた癖であり、新しい勝負のために癖を抜くトレーニングの必要を感じていて自分を意図的に崩すことからまた始めて、結局何も分からなくなりかけていた。

それなら、まずは目の前のコンピュータのロジックを覚えて負かすことからやり直そうと思って、オールサバイバルに取り組んでみると意外にアッサリと良い記録が出た。

ここ数年、格闘ゲームゲーム理論が応用できないか考えながら過ごしてきた。

ゲーム理論の世界で研究成果を実際の勝負に応用して勝っているという人は参加した当初は珍しく、きっと勝てないから来たのだろうと思われたが、それ以前に勝っていたことは徐々に伝わった。

ゲーム理論で分かるのはそれぞれの選択のリスク・リターンとナッシュ均衡となる比率のみ。論理式のみで最適解をひとつに定めることは出来ないのが同時意思決定ゲームの特色だ。

最適解が数式で求まらないのは意思決定の相手となるターゲットが人間だからであり、それなら人間研究をしたほうがよく、過去にはゲーム理論でなく心理学とかスポーツ科学の本などを読んでいた。

そこで以前はどうして勝てていたかと言うと心理学をやっていたからだと言う結論になり、ゲーム理論を現実社会に適用するとなる心理学的な側面は考慮するべきであるという結論にたどり着いている社会学の本もある。

だが、研究に夢中になっているあいだに忘れていた。格闘ゲームはレバーとボタンでテレビの中のキャラクターを操って気弾を打ったり飛び蹴りしたり、そういうアニメだけでも充分に面白い。人間ふたりで遊んで突き詰めた結果がつまらないなら、最初にしていたようにコンピュータと遊べば良いと原点回帰したのだ。

人間同士でタイマンの長い勝負をすると相手の考えが手に取るように分かる感覚になる時はあるが、相手が勝とうとして出している手を逆読みして勝っているのか、自分の手が反対にすべて読まれていて相手が順読みに負けようとした結果、ゲーム盤の上では自分が勝ったことになっているのかは相手本人にしか分からない。

そんなことに対して、勝ったから自分が正しい手を出していると思いこんで攻略法だと発表してしまうのは恐ろしく恥ずかしいことだと思うようにどこかでねじれていた。

その点、人間研究よりもコンピュータ研究のほうが確実に手堅い成果が得られる。今はそれに充実感を感じている。コンピュータのロジックを覚えて100円でねばれるようになり、ゲーセンにたむろって、そこの集う人とゲームを通じて人間的な交流をする。その頃の楽しい記憶を手がかりに、またひとりコンピュータと遊ぶのだ。