今日のマヴカプ2(ガイルのエリアルレイブが気持ちいい!)

電竜戦から1週間が経ちました。申込み期限ギリギリで参加して作り込んで大会出て反省を生かして改造。この2週間ほどあっという間で、またクリエイティブでした。そして昨日は1日燃え尽きてぼーっと過ごしていました。アンパンマン観て癒やされてました。

そうして仮面ライダーセイバーを2週間も見逃したわけですが、そこは問題なく。

まあ将棋のことは頭の片隅にはとどめつつもカルドセプトDSをするペースを戻したりして、今日は本屋に物色に行ってマンガを立ち読みしたりタロット占いの本を1冊買いました。タロットの本は既に1冊持っているのですが、絵柄も違うし占い内容も違ってまた新鮮です。

そしてタイトルのマヴカプ2はPS2版なのですが、ガイルのエリアルにハマってます。EVOなんかの超絶コンボではないけど、ジャンプ強パンチダッシュジャブしゃがみアッパースーパージャンプ小小中中大大、さらにジャンプ中にもういちど画面端ジャンプ大キックが入ってダウン中の相手を小キックのローキックで起こして中キック大キック。最後の大キックは初代ストIIからお馴染みのラウンドハウスキック。このストIIを思わせるガイルの絵でエリアルレイブを決めるのにやたらハマってます。

以前はガイルアイアンマンケーブルでしゃがみ小中キックでヒット確認してソニックハリケーンからディレイドアイアンマンのプロトンキャノン、さらにケーブルのハイパーバイパーとつないで遊んでいましたが、ハイパーコンボばかりでも飽きるので。

今日のチームはガイル・オメガレッド・ストライダー飛竜で特に飛竜はドクター・ドゥーム対空タイプと絡めて削りまくる連携があまりに有名でそれ以外は見劣り感はあるのですが、他のキャラとの絡みでもっと出来ることがないかとか今更にイチから洗い直して遊んでます。

このゲーム発売すぐにやり込む前からカプコンでデバッガの仕事をしていた友人にデバッグで極まった感のあるプレイを見せつけられて「もうこれからやり込む余地無いだろ」と思っていたのですが、それでもドリームキャスト版からPS2版までに相当の永久コンボが見つかって修正されています。対してカプエス2は発売すぐにストII系のゲームとしてデバッガ陣に勝てたので、全国大会も行けると思ってハマってしまいましたよね。相当なハンデあるのにね。

なんか時の流れがゆるやかに心のもつれを解いてくれて、また新しい気持ちでゲームに向き合えています。ネオジオのKOF95とかKOF98は家で散々遊んで、自分なりのゲームの解釈があって、もっと強いやつにコテンパンにされてもそれが何をされているか理解して克服しようとするエネルギーがあったんですよね。

やっとやり尽くされているキャラや連携から離れて、自分なりの解釈でのマヴカプ2の遊び方が掴めるようになってきています。つまんないと思っていて、上手い動画とかに魅せられて自分でやってみようとするのではなく、自分から人に見せる動きを考えていく過程に楽しさがあるとでも言うか。まあ、誰に見せるでもなく自分で動かしたキャラを自分で見て「あきまん」先生のアニメで遊ぶだけで充分に面白いと言うか。

ガイル・オメガレッド・ストライダー飛竜の3キャラの絡みとしてはまだ模索中ですが、ソニックハリケーンからオメガデストロイヤーに繋いで3キャラ目飛竜のウロボロスにチェンジできると分かってから、もうちょっとこのゲームに可能性あるんちゃうかなと思いました。

ストIIXのガイルでソニックブーム1日1000発くらい打って遊んでいたので、ガイルでエリアル決めているだけでも飽きずに遊べる自分がいたりするんですけどねー。

特定の組み合わせだけやたら強すぎるように見えるんだけど、ドクター・ドゥームと飛竜の組み合わせでも結局はゲージ消費してチマチマ削るだけなのでゲーム性が崩壊までは行かない。永久コンボあるキャラも使いにくいのが多いし、だいたい中段の速いのから来ても立ちガードで凌げば下段はリーチや発生の関係でそこまで万能の二択では無かったりするし。

まあ、いない対戦相手に最悪のことをされたケースで考えてクソゲー扱いするのでなくコンピュータ戦で自分の好きなコンボ決めて遊ぶゲームとして充分に面白いかなと。

なんか家ゲーとしてみたら好きなコンボ決めれる調整のほうが魅力的で、ゲーセンで対戦やから永久コンボ等に調整がいるというのにゲーセン版がリメイクされるのではなく家庭用発売の時にコンボが途切れるように調整されるのはゲーセンのインカムを残したい政策なのかもしらんが、ゲーセンと同じでない仕様にサターン版のXストあたりからずっと煮え切らない感情を抱いてるんやけど、まあ昔のゲーセンゲームのファミコン移植からするとPS2版とかメチャメチャ遊べるゲームやのにちょっとした仕様の差にケチを付けちゃう贅沢になった自分との温度差もあって。

それはそれとして、PS2版を楽しく遊べるようにイチから組み立てるとまた別の面白さが。


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