戦略シミュレーションゲームが難しいという界隈の人は

数学に「解なし」が答えの問題があることを知らないんだと思う。

確かにマリオのような運動系と比べて戦略ゲームが複雑なのは分かる。

けど、難しいとか易しいと俺はどう判じるか悩むが「解けるか」「解けないか」は結構正しく判じれている自信がある。みんなが難しいというのを「簡単だ」というせいで嘘つき呼ばわりされたりもするが、解けるゲームは解いている。

解けないゲームを作るのは案外簡単で、昔のパソコンゲームは面があって、敵の強さや資金に勝利条件を自分で設定して遊ぶものがあった。俺は子供だったので勝てるように設定して遊んでいたし、試しにいちばん難しくして「恐らく無理だな」と思うものは諦めた。

そうして、諦めた上で忘れていたものを改めて40代で集め直し、やっぱ解けないのが正解だよなと認めると、それを「難しい」という人の意見に難しくて諦めている人と、解けないものを解こうとして悩んでいる線引をどこか間違えている人もいるだろうと思いつつも、そこを間違えてはいけないという執拗な厳密さみたいなものがかえって理解を妨げている気はした。

戦争ゲームでもコンピュータ上で論理的最善手を積み重ねたら勝てるゲームでも、それはシミュレーションの落ち度であって、生産型の近代戦シミュレーションで膠着状態が現実に続くと、いったいどれほどの人の命と工場での働きや後方支援が相手国と相殺されて、凄惨なことになるか。

科学と史実の相性は悪いが、国公立には共通のセンター試験があるので文理両方学ばないといけない。その中に矛盾を抱えたままで、それを受け入れて試験に正解しないと大学には入れてもらえない。

充分にヒントは与えられていたと思う。小学校の時にガリレオが処刑されたことは学んだので、大学に入りたいなら先生の言っていることや教科書に書いてあることと口裏は合わせなさいと言われたら、そこが飲めない俺が馬鹿だったのだろう。

勝てないゲームがあったことを忘れ、幼稚なゲームで勝ちを重ねて自尊心が強くなり、自分なら勝てると教育に喧嘩を売ったのは俺の方。ただ、そこで不良になるのではなく大学受験に勝ってやろうと突っかかったことが俺自身の選択の矛盾なのだろう。

いま、自分の考えの根幹から、矛盾を見つけ出したせいで猛烈に考えて思い出して自分の信ずるべきものとそうでないものを組み替えている途中で、落ち着くまで暫く掛かると思う。

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