今朝ふと巨大化とあまのじゃくの呪いを両方使ったら、倍の反作用でゼロになり半分の反作用で1.5倍になるのか、それとも半分と倍がひっくり返るのか気になったのだが。
試そうにも2周目でアッサリサイクロンなどされ、引き合わせもシチュエーションも、難しいので早々に他のことを考えることにした。
まあ、デュエルが作業身を帯びてきて退屈したら切り上げてナンプレでもする。うかうかしていると、どんどんカードを集めたくて野良デュエルでポイント稼ぎになってしまうからだ。あともうひとつやりがちなのが半端なポイントでの開封リセマラ。
そういう作業になると頭を使っていないので、それでもしたい時にする。早く新しいカードが欲しいと思うと早く倒せるように作業の効率化を考えるのだが、それは突き詰めるとパックを買うことの意味すらなくしてしまう。ハズレに思えるものでも使い方を考えて遊ぶのが頭の体操になって面白い。だから野良デュエルで多少の手加減や実験テーマを持つと、早く倒してポイントを集めるよりデュエルそのものが楽しくなる。
小学校の頃はドラクエでも敵のラリホーやザラキがやったら怖かった。仲間がみんな寝かされる、即死する。FFのレベル5デスとかにも頭を使って対抗した。その頃には高校で周りには同じように遊ぶやつもいたし無視して勉強している奴もいた。
それがいつしかドラクエくらいの問題では余すようになっていた。それは没入感をなくし、数値でゲーム中の物事を単純化して、勝って当たり前になって、その時々の物語や漫画的なモンスターの絵の面白さを味わうことをどこかに置いてきてしまったのだろう。アニメとか入るとけだるいと思ってしまうようになった。
だから、そういうモードになったらナンプレを解く。そして途中でやめていた詰将棋の本を取り出して、また長手数の難問に向かってみる。夜は1回カプエス2をする。昨晩はテリーキムガイルだ。使い切れていない手帳を1冊落書き長にして絵日記を始める。そしてギターの練習も1日1曲は弾く。サボってしまった後の日は後悔する。
この数日、それらを一度忘れるほど遊戯王に集中していた。そしてデッキが相当のイロモノになってきて満足もしている。エキスパートカップの決勝以前にすでに満足だった。それから決勝に勝って、また退屈な日常に戻りつつある。