トルネコの大冒険3アドバンス異世界の迷宮1階を深紅の盾+1経験値45で階段。
これはまあまあの好スタートだと思うんだ。未識別の杖があるのがまだ甘いか。
まあ、シレン6発売という事で古いゲームで投げたものがあっても一緒に新しいのを買って遊ぶのが仲間って考え方もあろうかとは思うけど、PS2でグラディウスVをして友達が出来るのかというと、グラディウスが流行ったのって16ビットくらいまで。
んで不思議のダンジョンもトルネコとシレンの好みの差はあれ面白い派とすごく詰まらない派に分かれて、面白い派ももっと不思議系はちょっとてのと、チョコボなどのヌルゲーの方が受けた人とかもいて、何が悲しゅうて任天堂スイッチでまたシレンなのと思うんだけど、スペック上がった今時のゲームの中に懐かしい感覚で遊べてグラフィック面とかも配慮されたシレン6の「懐かしいけど新しい」みたいのがスキマ商戦に勝ったのかと。
まあそれで、俺は発売も売り切れのニュースで知ったくらいで、トルネコ3を「懐かしいな」と思って出してきて遊んで1階で満足して中断しました。実はこの頃にもトルネコがPS2とGBAで別ゲーとして出て、俺は懐かしドット絵のGBA版を取って、それが当時「暗い」と卑下されたんだ。んでPS2版買って「おもしれー!」って騒いでる人もいた。
まあこのブログという暗い趣味も「20階まで行ったのいつだっけ」と読み返すときブログ内検索で「トルネコ」と打てば与太話のついでにトルネコって打ったのも混ざってるけど3年前ってすぐ出るのよね。便利なんだか暗いんだか。おしまい。
3階ではぐれメタルの剣+2
不思議のダンジョンが運ゲーであるか否かは賛否分かれるところであるが、パチスロにハマった時に「あんなもん負けて損するだけやって分かってんのに何でハマるか分からへん」と言っている友人がいて、トルネコで1階潜るたびに100円もらえるって言って初心者がももんじゃに体力1で殴りかかって空ぶって死んで「こんなん勝てるわけあらへん」とか言ってたらクスッと笑わないか?と言いたい。
まあ運ゲーを否定する技の数々は認めても、モンスターハウスの位置とかどうしようもない時もあるよねってのは分かってもらえると思う。運も技も両輪あって、低い運量でも技を積むと改善できるってのはあるがそれが一事が万事そうであるとも限らない。空振りや敵の特技のランダム要素があって、ドロップアイテムにもランダム要素があって、1階で死ぬときゃ死ぬし調子よくてもパン無しで死ぬこともある。その1回を切り取って運によって越せない事があるからクソゲーみたいな切り方も麻雀初心者が天和があるから麻雀はクソゲーみたいな切り方と同義であるということもまたひとつ。
そうするとまあ、運七技三の麻雀が良ゲーであるように武器と道具に恵まれたらホイホイ進めて気軽に遊べる不思議のダンジョンは良いゲームであるが、ゲームスパンが長いので、あんなに頑張ったのにやり直しかぁという絶望をクソゲーと断じずに辛抱して乗り切れるかというと受け入れられない人もたくさんいたのもまた事実で、そしてそのレベルで運ゲーかというとトルネコなら不思議のダンジョン、シレンならテーブルマウンテンくらいで運ゲーと言われると俺だって「それは違う」と答えるだろう。
ただまあ、俺の場合は「もっと不思議のダンジョン」とか「フェイの最終問題」を投げて「解いたと言っても運もいるでしょ」というと「それは違う」と怒る人がいるのもそう考えると人の努力を無下にしているわけで、反省しなくてはならない。
そして新発売のシレン6を話題に出しているが、買ってもいない割にSNSで動画をちょっと見せてもらった感想として「おなじみのシレンに見える」程度の感想を抱いたことと、それがゲームを遊んだ上での感想やレビューとは全然違うのでそこもお詫びを。
ゲームセンターのゲームがお客さんを負かして100円玉を取るように出来ていて、生き残られると店の収益率が悪くなるというような売り手と買い手の間にある店の論理でもって考えられることがあるように、不思議のダンジョンもそればっかりする人がいて困りもののジャンルではあるけど、買って解いて売るのサイクルが当たり前のレンタルビデオのような商品分析からすると「つまらないと返って来るゲーム」ではあった。
それがシレン6は完売御礼ということで、何かあったのだろうなとは思ってます。