自己分析。どうでもいいけどさ。
生活を変えたくないって気持ちがあるから変化しそうなところを先に摘み取る。
受け入れてみたら、案外と楽しいものなのかもなって気がしはじめてるのよね。
あと、ネットで恋愛ごっこをして遊んでいてもそれは相手にとってもバレない不倫というか実際の関係に踏み込まない遊びみたいなもので、踏み込まないから怖がらずに楽しめるからだんだんと大胆になれるところがあって、会うことを求めたら終わるものかも知れないよな。ネットで付き合っておいて、友達を誘ってグループ交際を申し込み、第三者のフリして相手を品定めしてからって作戦を立てるような人は大抵どこか理想に合わず会うことで破綻する。
俺が付き合ったのって、そういう計算をしない相手で、だけどそんな俺に騙されるようなひとと結婚したら貯めたお金を押し売りセールスで全て失う怖い夢とか見るんだけど。そこよな。お嫁さんが騙されたのなら俺が全部払ったる!って思えば最後の一歩が進めるのであって、そこを相手選びとか、付き合って矯正しようとか、そう思うといつまでも決められない。
反対にセールスくらいには引っかからないという人は勘ぐり深く、人を見て小さな嘘や矛盾を見つけると想像の全てが決壊する。だから最近はネットがきっかけでとか言うけど学校とか趣味活とか、友達の輪があって付き合いがあって、外堀から埋めていけるような関係のほうが安全性があっていいよなと思う反面、それでは周囲との合意ゲームで相手は選べなかったりする。
自由恋愛の時代にはどう付き合ってよいか分からずお見合いの時代のが良かったのではと思ったし、ネット恋愛の時代になると実際似合うことの安心が実は大きかったと思う。そしてネット恋愛のデメリットを上げるのではなく、メリットを上げると俺でも疑似モテモテでお相手がたくさんいるような錯覚を出来ることだ。
ただ、その錯覚はすべてバーチャルなのでテレビで「RADWIMPSのギタリストが不倫」とか出ると、俺のことじゃないのにと思ってもギタリストで交際している筋は全部アウト!