買って開封しないで置いていた基本セット2021のパックを開封して独りシールドをして遊んだよ。6パックで1980円って独り遊びとしてはかなり贅沢だけどたまには良いよね。
全部のカードは見せられないけど、シールドデッキはこんな感じにしました。
現実的に勝ちを目指すと入るわけのないカードが2枚ほど混ざっているけど分かるかな。土地のバランスは手持ちのカードの枚数の都合でちょっとおかしいよ。これも分かるかな。
振り返ると、騙されてばかりのマジックザギャザリングでしたよ。いくら使ったか帳簿しておけば分かるだろうけど、どんぶり勘定なバイト時代に買い込んでサラリーマン時代にドラフトでだいぶ遊んだなぁ。ルールの難しいゲームで皆きっちり守っているようで、しかしその以前の社会のルールから若干はみ出す事件もあったけど、まあ遊ぶ上でのルールは守ったほうがお互い勝負に面白味が出るかもしれないですね。
MTG好きだけどアリーナで冷めたという話で、スポーツと娯楽とプロと観客の関係性を考えてみたよ。退屈しのぎのゲーム、しんどい運動と楽をしたい観客、お金を払う側ともらう側。そしてお金のあるなしと、忙しいか退屈か。それにやる気のあるなし。その辺のバランス感覚が近年ちょっと歪だったなと思ったんです。
マジック遊ぶのって本当にカネそんなにいるかね?俺この1980円プラス土地のこのデッキで相当数のカジュアルプレイヤーと対等に遊べるんじゃないかと思ってますよ。まあ、当たり外れ勝ち負けでいうと、対等ではないのかもしれんけど。
まあ、プロと遊んでもらうには1980円ではなく3000円必要という話だとは思うんですよね。それで勝ったら980円くらいの景品が返ってくるという。その暗喩としてのニュース。