久しぶりにギターをチューニングした

 ブログのネタねーなー、というか活字でダラダラ俺の話を書くだけならもう幾らでもいけるなんてったって25年やってるわけだが、写真のひとつも無い話をイマドキウェブに乗っけて何か読者さん得るものあるかと考えると被写体探しくらいはしないとな。

 そんなわけで机に放ってあったBC2000って名前も今初めて知ったけど、まあギターのチューナーですよね。エレキギターとアンプとチューナーで三点セット。エフェクターって人もいるかもですが、まずは俺はチューナーだと思います。教えてもらったことだけど。買う時に。

 これはCコードを語る以前にCとは何ぞやと言うとイタリア名がドレミで和名がイロハである音階についてアメリカではC(シー)だけど本場ウィーンの近くのドイツではCはツェーで主な用法としてはストZERO3のV豪鬼でX春麗などをオリコンで固め倒して「俺つえー!」「違うわキャラつえーじゃ!」そうです。強え!違うか。たぶんCという文字をツェーと読むだけでそれ以上の意味は無いと思うんですが、ドレミでいうとドのことです。

 そうです、ドレミのドはギターを調律しないと正しく取れないので、このチューナーってやつをギターとつないでビーンと弦を鳴らしながらツマミをちょっとずつひねって、針がデジタルの液晶なんだけど440Hzになったところでランプが赤から緑に変わって「ピッ!」ってなってくれる便利なやつなんです。

 ドが441Hzかもしれないとかそういう話はまた別の話ってか俺そんな調整は手でも耳でも出来ないよ!ギタリストさんによっては自分の耳でチューニングする人とかもいるわけですが、先日SNSで燃え上がった感性VS音楽理論で、音楽理論の初歩にはドレミでの調律という話があって、調律して各弦が音程のポジションになったらCコードがドミソの和音を含んだ5和音(6弦は鳴らさない)で「ジャーン!」とキレイに響いて俺は最初のギターは1日で「出来るわけねぇ」と思ったし親からも「うるさいわよ」と言われて秒で諦めたのですが、今使のギターはこのチューナーと教本をセットでまずCコードを鳴らすだけで「俺うまーい!(もしくは俺つえー)」となって、何と14年も続けられているのであります。

 そういや最近スランプ気味でこの「俺つえー」感を忘れていたなとチューニングからやり直して、調律した状態でBUMP OF CHICKENの天体観測のリズムギターの出だしのDadd9をジャカジャカやるとそれだけでもう「おお!天体観測!」となって俄然やる気が復活したのであります。

 下手になったわけじゃなくてチューニングを毎日から週一、週一から月一、しまいには忘れたまま速弾きの練習とかしていたから音がキレイじゃなくて自分の演奏に萎えていたんだと思います。

 音楽理論てかビバ!デジタルチューナー!今日の話はそんだけです。


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