まあ昔話としては餓狼伝説2を友達同士で遊んでいて、アンディで残影拳ハメばかりしてみんなやめちゃった事や、それから餓狼伝説スペシャルでは強キャラ論議がキムかビリーかというところで勝ちをキャラ差のせいにされるのが嫌ということもありダックキングを使って、結局歩き小パンチハメが見つかり、ダイヤ不利と言っても永久アリならダック有利ではないかという言説もあるのですが、俺はそれでもキムやビリーのが強キャラであるという説を唱えているので、それが信じられない人は本当はダックが永久で有利なのに古いダイヤグラムで有利だったキムやビリーを使わせたうえで有利なダックで勝ち、ダイヤを引き合いに出しているだけではないかと、こう勘繰られるので、じゃあキムで勝ちましょうかと、こうなったわけです。
まあ15連勝でオールクリアしましたが、3キャラ目のダックキングやアクセル、ビリーなどでラウンドを落とし、隠しキャラは出ないで15人抜きクリアとなりました。
ホントに不利だと思っているビリー戦をハメ技なしでどう勝つか、という所などに今のプレイ以前の戦略性のポイントがあるわけですが、餓狼スペシャルの頃には概念としてあまり分からなかったフレーム差があり、先端ではない中段三節根をガードしたらフレーム的にキム有利ビリー不利の時間差を利用して、ガード後リバーサルのようにB半月斬を打ち返すと削り返せて、五分に近づきます。これローレンスの剣にも行ける。
あとは、超必殺技が強いキャラに対して、攻め手で押していると出した瞬間のスキにコンボを叩き込めた昔の反射神経が今はなく、相手の超必殺技をガードして削られたらキム側も赤ゲージ点灯してリバーサル鳳凰脚で逆転に継ぐ逆転でマンガかよ!という展開が幾度かありましたが、これビデオならともかく文筆なら如何様にも書けるので信じるか信じないかは仕方ないけどあなた次第。でも狙い目としては対戦のガチで超必殺技が決まるかというようなバランス調整ではなく、対コンピュータ戦ゲームとして見て作られた部分もあると思うので、何らか超必殺技を決めるコンピュータのパターンは全キャラにあるのかもなぁ、とあらためて思ったりします。
まあ随分前になりますが、ビリーは隠しキャラも倒してオールクリア出ていますので、キムの方が強いと言っても俺はビリー使いの方が合うのではないかと思っていましたが、最強議論をするならキムとジョー東に不知火舞あたりは入って来るかと。
でも個人的には山田十平衛がプレイしていて面白いとも思ってます。
てか、ストIIからダッシュターボとゲーセンでSFCで遊びこんだシリーズに対して、餓狼スペシャルは回数的にまだまだ足りていなく、ゲーム性に似た部分があるのでそのおかげで勝てている部分もあって、もう煮詰まったと思っている所より、やり込んだらもうちょっと変わるのかもなと今日のプレイで気付きがありました。
ストIIXまで行って見つかった戦略がストIIターボに巻き戻っても通じるというようなフィードバックがカプコン系にはたくさんあって、餓狼スペシャルは対して何か時が止まっているように感じる部分もあるのですが、裏ROMで韓国とネット対戦した経験などもあり、その時はアンディのバクチ昇龍弾の打ち方にしても「EVO以降」と言って差し障りない戦いをしていました。
けど勝手にネット繋いで日韓戦の日本代表みたくなるのが俺だと不満な人もたくさんいらっしゃるかと思いますので、看板背負うにふさわしい腕になりたいなと。遠征とかも行く気はあんまりなかったゲームだけど、やり込みを深めて自信が付いたらまたどこかに腕絵試しに行くかもって現代社会じゃそれが新宿ミカドの経営方針とバッチリ重なるわけで。放っておいてミカドの動画見ておうちで遊ぶ方が財布に優しい。
毎回見るわけではないので名シーンの見逃しなどあるかもですが、代わり映えしないなぁと思いながらもたまに見ておりますので、スタッフの皆様参加者の皆様に感謝を。