赤外線センサの解除で丸2日くらいハマったわ!しかし、何というか小学生のファミコンの頃に解けないゲームが幾らあったかというとたくさんあって「解くまで新しいの買ってもらえなかった」という人の持っているソフトを聞いて「良く解いたな」と思う傍らで1本しか持っていない人もちらほらいる中、俺は俺で「良く解いたな」と他人から思われている部分もありながら、持ってない人やってない人からすると「おもちゃの塊みたいな人」でもあるのである。
ストリートファイターIIが好きという事でまあ、謎解きよりもアクションが好きだと思うのですが、体育会系ではなく進学校出身なので謎解き得意だとカッコイイという価値観があるのですが、実際問題メタルギアソリッド2の射撃で勝った後に赤外線センサ解除でハマっているところを見ると謎解きが苦手なんですね。ドラクエなら小学校の時に解いたんですが、ポートピアの最後のダンジョン友達に教えてもらうまで分からなかったし、ドルアーガの塔は攻略本で解いたから、ソロモンの鍵とかバベルの塔のトゥルーエンドとか実は自力では行けていないんですよね。
だから昨今のゲームに付いて行けないというよりは、流行りの洋物FPSとかでも米英仏と毛色はちょっと違うものの、買ったFPSにちょっとした謎解きや仕掛けがあったとき半端な英語と持っている仲間のいない状況で詰まることが辛いのであって、楽しい洋ゲーFPSに謎解きで詰まるのとメタルギアソリッド2の赤外線で詰まるのほぼ体験としては洋ゲーの英和翻訳が完了しているのかなと。メタルギアソリッド2はコナミだから和ゲーですがテイストはかなり洋ゲーでカプコンのバイオハザードシリーズにもちょっとした謎解きがありますよね。
とはいえ詰まった日数を考えるとタンカー潜入に1週間、オルガに1日、赤外線に2日とこう、毎日少しずつ進歩はしていて、買って夢中でピコピコして3日くらいで解いちゃったみたいな小学校の体験は他人に言語化して説明できるものでは無かったですよね。解いたんだから説明できるだろうというと、画面を見て直感的に「怪しい」と思ったところで暗がりに十字キーを押したら進めるところがあって、そこで商人がカギを売っているというの、今考えると何故解けたかというと初代ドラクエで「たいまつ」や「レミーラ」なしで暗がりの洞窟を「ドン!」とぶつかる音だけで進んだのが低学年で、その体験のあるなしが地図の見えるドラクエIIでも暗闇押すのが突破口になるっての。
こういうのも、ゲームの解き方として模倣はあるから、攻略本でも数こなしてりゃ未知の問題に類型で突破できるのかもだけど、今回は本当に丸1日詰まってネットでネタバレもテキストで見て「ウソ書いてるんちゃうか?」と何度も思って説明書も読み返して、それからゲーム内ヒントの無線に対しても「見方は既に裏切っているんちゃうか?」と疑心暗鬼になり始めたところで、やっと解けました。
まあ丸2日というか、他の用事もあってゲーム時間は1~2時間なのですが、「今日もちょっと遊ぼう!」と思ってセーブ地点から赤外線で詰まるだけで1日分のゲーム時間が過ぎるというのが子供の頃からもRPGとかで良くあって、他の用事ありきでACTやSTGを好むようになっていったのだと思います。
最近はそれをどう消化しているかというと、ゲーム体験が痛快なアクションではなく謎解きで頭を使ったのなら、勉強とか趣味を休んで「今日はひとつ解いたんだから」と自分のペースを管理するというか、それで謎解きをひとつ進めたらゲームは1日1時間を破って爽快感のあるものをもう1時間やりました。
あと、英米仏のメーカーで洋ゲーも違うという話をちらっと書きましたが、仏だったら仏語なのかというと英語か日本語なんですよね。日本向けはちゃんと日本語化されている。謎解きと攻略の線引きをしているのは恐らく俺で、分からない人からしたらボタンを押したらゲームプログラムにどう干渉するかすら分からないわけで、俺の物差しで「これは対戦型ゲームとしての攻略の範疇」というのと「これは対戦ではなく謎解き」というのに分けて考えてしまうようになったわけで、子供の頃の「全部謎」っていう感覚に久しぶりに戻れたな。
そう、子供の頃から訳の分からないデジタルに囲まれて暮らしていました。だからやり方も分からないような洋ゲーを買ってきて、部屋にポーンと遊べるようにセットして置いておく生活は、まずその部屋にある洋ゲーを研究しようという気持ちになれるんです。それが和ゲーだと、この島国で作られている既知の品物に負けるのかと悔しい気持ちが勝つんですよね。
メタルギアソリッド2を進めて行くのは実はかなりストレスを感じています。もうちょっとやりたいけど、1時間くらいにしておこうって辛抱によるストレスと、じゃあそれを解禁すれば楽しいのかというと、やっぱり謎解きも攻略も難しくて詰まるストレス。ダブルストレス。昔はそういうゲームを疎ましがったけど、今はまさにそういうゲームと向き合おうと日々過ごしているんですよね。
