アーマードコアネクサスいよいよクリアか?

 勝っても負けてもミッションが進んでいくアーマードコアネクサス。

 ついにミッション50を超え51面は

 「制御不能の旧世代が手に負えないから壊してね」

 というミッションで負けても次に進まない!

 いよいよか、腰を据えて勝つまでやらんといかんのか!と思って、3回負けたところで最近機体いじってないよなとアセンブルして、右手に最新鋭のバズーカを持ち肩ユニットをレーダーだけにして、左手は今まで通りのライフルで挑んだら・・・

 どうやら勝って200000いただけたようです!!!

 でもまだハーゴンを倒すとシドーがいるみたいにバラモスを倒すとゾーマがいるようにドラクエIIとかIIIとかまだの人いたら強烈にネタバレやんという感じでまだあるみたいです。

 長いこと遊べるゲームが良いなぁとある日ふと思ったんです。お金使うならパーッと面白いゲームの方が良いって感性から、暇があってパズルとか頭使ってじっくりやってRPGのレベル上げほど退屈では無くて1本を長く遊べばお金も貯まるみたいなせこさを自分の中に持たないと長い人生勝負に勝てないんじゃないかって。

 それでも、多くのファンがいて長く遊べるアーマードコアもついにもうすぐクリア。

 まあ、勝率とか気にしてもう一回最初から遊べば良いやんと言われそうですが。専門学校のCG学科の先生は「普通解いたゲームってもう一回やる?」と皆に聞いて「やらん」と幾人か答えて「えー?ハイスコアとか面白いのに!」ってみんなRPGの話してて俺だけSTGなんちゃうかとか思ってたんですけど。

 その意味ではアーマードコアRPGくらいのボリュームのシナリオのあるTPSなわけでして。あー、楽しかった。ガーディック外伝とか販売アイレム開発コンパイルファミコンでもRPG風に遊べるSTGはあったんですけどね。大体がRPGドラクエFFに集約される以前はシナリオもアクションもごった煮のファミコンゲームってあったと思うけど。

 まあRPGのゲーム性がTRPGのサイコロ賭博でほぼほぼ基本ルールを暴かれており、それを読んだせいでRPGの戦闘プログラムを分かった気になり、グラフィックとか音楽とか分かっていないことの方が多いのに「ゲーム性は」とか語りだして、それでアクションやシューティングなどの運動系が介入するゲームでもほぼほぼ類型への慣れから飽きが来ていて、そろそろジャンルのこだわりもなく遊び手として1本ずつ味わって片付けて行けば良いのかなと。最近は「全面やった」ではなくゲームにも何らかの題意があって、心から「解けた」と思えることが何本かのゲームにあったんです。

 物心ついたころからLSIファミコンで遊んでいて、ボタンポチポチやっている間に「こうしたら行ける!」みたいなことの積み重ねで、学校の試験も「どうしたらマルもらえるか」くらいにしか考えておらず、最近になってやっとゲームの謎解きはそこに至るまでにヒントがあって、色々試さなくても考えたら成り行きもその通りになっていて、初めてだけど初めてじゃないというような感覚が学習の成果みたいで嬉しいという。

 そうすると、まだ自分の作ったゲームって将棋と麻雀以外はさっぱり売れておらず、遊び手に攻略の喜びを与える問題が出せているかというと、違うんだろうなと。

 RPGも戦闘以外に宝探しとか迷路とかパズルの要素があるけれど、製作者の意図した順番で会話してヒントを得て先に進むのではなく、直感的に「怪しい」と思った地図上に隠し通路があって、全部解いてから隠しアイテムを探していると隠し通路のヒントをくれる会話画面があったことが分かる。字が読めるかどうかくらいの歳からファミコンしてたので。

 反対に字を覚えると活字の小説やマンガが面白くRPGのレベル上げとかに面倒さしか感じなくなったことがあんだけど、そのくせ対戦格闘ゲームはめちゃくちゃやって、戦闘回数を重ねると数値が増えて強くなるみたいなことを格闘ゲームでの敗北も経験値と受け止め、お小遣いをいくら使っても「強くなりたい」「経験値のための課金」みたいにゲームしてた。

 でもドラクエで言うと攻撃力は「ちから+そうび」なので、装備を買うゴールドを貯めることも案外重要で、クリアしたから装備は既に最強で後は「ちから」を上げるだけってシチュエーションはドラクエやFFの中ではそうでも別に俺本人は良い車に乗ってるわけでもないし、ドラクエの勇者やストIIダルシムやガイルが俺ってわけでも無いけど、そこの区別が幼稚園くらいから付いていなくて、最近になって俺って何だろうって思い始めている。

 その点、友達付き合いより会社の方が楽な時があった。社長とか上司とか偉い人の言った通りに満足させればお給料がもらえて外で何でも買える。(街で売っている者って事ねクルマや家まで何でも買えるわけではなく)けど、本当に会社のかじ取りを考えると大企業の中間管理職になって「上は上、客は客」という感覚が無いと務まらない。

 そうするとゲーセンなんてのはお客様の集まるところで失礼があってはいけないとなると友達付き合いなんてのは破綻するし、かといって仕事の単価を考えると100円玉1枚くらいで接客をするほど自分を安く見積もる必要もない。

 その意味でバレバレでもこのブログでは本名を隠して書いているし、文の内容がお客様に不快感を与えて不買に繋がるとか言うのは道理ではなく原因探しに躍起になる誰かの八つ当たりなのかもしれない。ホントにお客さん、読んでくれてます?

 面白いゲームなんてあるわけないってストIVで勝率1割切ってるくらいの人がこぼしていて、妙に深く刺さって印象に残った。

 アーマードコアでも俺でひとり用の勝率27%で、さらのこの3分の1くらいの勝率でやるかというと「ああいうの好きなやついるよな」とか「上手いやつは上手いからな」で片付く理由も見えてくるわけで。

 51面目のミッションで敵兵器を撃って撃沈した時は達成感あったけど、52面の破壊後の展開は「まだあるの?」でヘトヘトでした。

 まあ、俺のこのブログも毎日毎日「まだ書くの?」思われてるかもですけどね。


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