今日のストIII3rd豪鬼はケンに1敗ギルに4敗で10勝5敗でクリア。
2019年の日記ログを掘り返すとノーコンティニューAランクでクリアしていて、記憶も記録もあるんだけど、見られるのは「今」だなと。47歳です。
んでまあ、俺がストIIXに参戦した頃は19歳で自分が一番下くらいで、そりゃストII出たとき俺は中二でそんときに大学生とか大人だった人の集団に混ざって行ったわけだから、スーファミでやってゲーセンに100円チャリーンてのではなく基板持っててビデオにつないでパソコン通信もあって、台を搬入してマイクで実況付けて大会やっているところにバイトの俺に「来ないか?」と浜ちゃん(ダウンタウンの浜ちゃんではなく浜崎あゆみでもなく浜崎さんと言うおっちゃん)とメガネのクロちゃんと呼ばれる黒春麗とでケン・春麗・ダルシムで3ON3に出てダルシムまさかのガイルに負け。
そうさね、若い時は反射神経良くて年食うと経験でとか言うけど、医学的に反射神経という神経は無く、神経と脳があるだけらしいけど、まあ脳鈍くなってんのかね?その分経験が蓄積されているかと言うと健忘とか言って都合よく昔の事を忘れているだけかもなのが大人で、年功序列の分を弁えて年長者に敬意を払って人一倍の練習で持って勝っていたものがただの「若い反射神経」で済まされるなと思うなよってのは、野球とか将棋とか勝負事みんなに言えることで、まあ1日30分とかまだやってる方で、やらなくなってパソコンとネットとスマホで便利になってSNSばっかりして動画で強い人の勝ってる試合見て「スゲー」って感情移入してるけど自分は練習サボって同じ動きが出来ていないから負けるとか、そんくらいの事とは思います。
けどまあ、ホント2019年というと6年前だから若いのではなく経験者の部類に入れた方が良いとして、まだ勘と操作で勝っていたんですよね。ヒット確認とかコンボの精度を上げれば我武者羅に試合をしてたまたま出し合った技が決まったときコンボで減るから期待値で勝つみたいなことを体現していただけで、なんで豪鬼でギルに勝てるのって、まあブロってコンボ入れて勝っちゃっただけで、それ以上説明できない。
これ日米ストIII3rdのあとの余興のストIIX(まあ向こうだからスーパーターボだけど)で勝った時も、ガイルでソニックブームとサマーソルトのいわゆる原始的な「待ちガイル」で優勝しちゃったんですよね。まあ花持たしてもらっただけかもだけど「これをこうして読み勝った」みたいなストーリーが無く雑誌ライター同行だったけど何も書いてもらえなかった。自分で書けって話になって、よく考えて弾ジャンケンの期待値の差と取るべき行動の確率的配分みたいな話になったんですよね。そうとしか説明できないし、人為だから確率ってのもおかしいかもだけど、相手がサイコロ振るように適当に技を選択して行ったら、配分を調整するだけで自然に運が転がり組んで来るのがその後持論になっていくんだけど、みんなそれ読んで同じことして俺に勝ってくるからまた日本では負け役になっていくんです。狭い国やからね。北海道から北九州くらいまでウチのブログのお客さんです。
んでコンピューターギル戦、立ち合いで技出すと例えば大足を近くで出すとギルが小足で割り込んでくるの、大足間合いが絶妙なら小足の外から大足で狩れて勝ったりするんですけど、まあその間合いが自然に昔は出来ていたこと、そればっかやるとリープしたりで交わしてくるんですが、あとは屈中Pなとの有利フレームに大足打つと豪鬼の大足が相手のガード硬化に出始めて、ギルの小足がギルの硬化が切れて割り込もうとしても失敗して喰らうってパターンもあるようですが、これも中足竜巻大昇龍とか中足滅殺豪波動とか、手にしみ込んだコンボをどんどん決めるから威力高くて勝手に勝ってた。
今やると、なんかもっとコンピュータのロジックを掘り下げて「喰うように」勝ちたいって思いが出て、負けてもじっくり出来ているとは思いますね。まあ勝ちたいから勝てるときは勝つから1勝4敗とか区切りになって、また再戦するにはひとり用9人抜きからになっちまうわけですが。これ現役ならプレイヤーキャラ相手とはいえ、乱入対戦で1面からそのキャラの自信のある使い手とタイマンてのを100円賭けて毎日閉店までとか「最近全然やってないっすよ」と言って3時間とかで「3時間やってるやん?」「8時間くらいはやらないとガチとは言えないでしょう」みたいな感じだった。
とういうわけで今日は30分ほどでした。今日の話はおしまい。
