おおかみこどもの雨と雪

おおかみこどもの雨と雪(本編1枚+特典ディスクDVD1枚)

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おおかみこどもの雨と雪」テレビで見ました。最近では映画館に足を運んだのパシフィックリムだけで、尖ったネットウォッチから面白いんだけど偏狭の土地の娯楽を見てしまったなと言う感じで、それに対し雨と雪は安心して見れました。


映画だから映画評論が欲しいわけで、まあ有料だし足運ばにゃならんしで、テレビで放送したもんを後から言っても仕方ないのですが、見ましたよ、雪ちゃん可愛かったね、俺も赤子の頃は親に抱かれて育ったんだね、というなんら変哲のない感想を共有したいわけです。


暇のついでに書いておく。


代数・幾何の幾何とは。代数で求まらない数をx,y,zなどで表す。このxを数の代わりに式に入れて等式のまま変換して行く数学が代数。数の代わりということだ。そして幾何(きか)とは訓読みすると「いくばく」で関西弁にすると「なんぼや」ということである。代数を基軸とした数学でxとしたものは結局数字に直したらなんぼやねん、という学問が幾何ということだ。


グラフ理論の秋山先生は留学した先で偏微分方程式が学生の流行だったが難しくて分からないのでグラフをやりこんだそうだ。グラフも幾何になる。数式を量にするかグラフと言うカタチにするかの違いだ。偏微分方程式のようなものは永遠になんぼか分からない学問だから、抽象思考として意味はあっても実学と結びつけるのは困難だろうと考えている。


難しく書いたが関西弁で「なんぼや」が言いたかっただけです。


今日の考え事は正義とは。アリストテレスが起源らしいですが、マクドの列の横入りは裁けるような悪なのか、という、いや、ただ、昼飯に並んでる所を抜かされてレジ前で抜き返したらこっちがワルモノにされたという話から、冤罪や正義について考え出したというだけです。人の見ていない所でなされる悪は裁かれないわけだから、警察に税金を取られている以上横入りも通報したい気分なのですが、そういう細かな悪意は私利のために当然とも考えられるし、狡辛しい人間でも法を守れば裁かれないわけで、王将の社長が撃たれましたが実行犯や主謀がおそらく捕まらないことを考えると、正義が身を守ってくれるというのは幻想だろうなと。


マクドの横入りは違法行為とは言えないし、暗黙的に正しいと思い込んでいる事を実行しているだけでそれを守らない相手に正義を押し付けるのは間違いで、自分が先に並んだから俺の前には入るなという自分の利得を相手に主張するしか正しい筋はないなと。


近所のマクドは小さい店なのに土日の昼はごった返して、しょっちゅうなんですよ。ストレスを感じないためにルールを考えるより自分の主義を考え直した方が正しいのだろうなと。「マクドのフォーク並び」で検索するとたくさんネットの愚痴が出てくるくらい都会と地方のマナーの違いでよくある問題なのですよ。スーパーのレジなどは空いている所にどんどん入っていくのが普通なのでマクドのレジがたくさんある場合どう並べば良いのか、またキッチンはひとつなのにレジをたくさん置いているマクドナルドの仕組みを理解している都会人となんとなく並ぶ田舎者との感受性の違いみたいなことも感じ取れます。マクドで並ぶのは大阪でも大阪市中央区以上の人口密度ではじめて成り立つ空気感なのかなと。奈良ではモールのマクドはチェーンで列を制限してあって、そういうふうに出来ない近所のマクドが問題児なんだろうとは思います。古い店やし。


こんだけ書いたら幾何の話忘れてまうやろ!「いくばく」「なんぼや」ですよ。