Roland JUNO Di Editor

Roland JUNO Di Editorをインストール。
本体を買った時に、イシバシ楽器のサービスで
キャリーケースが付いていたんだけれども、
メーカーの同梱品がACアダプタのみで、
MIDI-USBのケーブルやスピーカーと繋ぐプラグは、
どれも自分で買いそろえていかないといけない。
それで、ドライバとエディタを入れても、
MacとJUNO Di本体が繋がっていないワケで、
ほとんど、ただの電子オルガンとして使ってます。

本格的なシンセは初めてなもので、こういう事って、
舶来品で規格が色々あるから起こっている事なのか、
国産のメーカーなんかでもプラグ不足は起こるのか、
そこらへん、もうちょっと購入前に情報収集を、
したらよかったけど、JUNOがかっこいいから良し。


ネットは人の時間を大量に食うという話。
勿体ないようで、タバコを吸ってコーヒーを飲むより良いか悪いか。
はじめのうちは色々と新しい情報(古くても自分が知らなかった事)
が入ってきて、新鮮味がある。
それで、続けるうちに、検索に引っかかる情報や、リンクされる
おすすめ情報のようなものがネタ切れになってくる。
あんまり深入りすると、行き場の無い愚痴や陰口なんかに行き当たる。
こうなると、ウップンの溜まる分、タバコより体に悪い気がしてくる。
さて、いま、部屋にはタバコが無い。
タバコ5年分くらいの値段のシンセサイザーが部屋の壁に立ててある。
これはCDアルバム30枚分ほどでもある。
簡単な数字の計算をはじめると、頭の中の滞った感じが抜けてくる。
そして、2階の部屋まで響く外の車道の音、歩行者の雑談。
読むよりは、書いた方が落ち着くから、書いている。
小学校の頃は作文の宿題があんなに嫌だったのに。
いまでも、この文章を全部原稿用紙に手書きするとなると、嫌だろう。
400字詰め原稿用紙の40文字ほどキレイに書けて、後は雑になる。
そういうもんだろう。
この原稿をネットに上げる事で、数分間の労働と長時間の思考が、
全部無償にして、ようするに金をビルの上からばらまくようなもの。
牢屋にいる人間に札束を渡しても、囚人は何も買う事が出来ない。
飯を食って、エネルギを補給して、次の飯までに、何にそのエネルギを
長くなってきた。
長いけれども、小説までの量にはなかなか届かず、小出しにして貯めず。
書店には大量の文庫本が並ぶ。
写真雑誌に少しの立ち読み客がいて、漫画本が少し売れて、新刊もない。
歌もピアノも、
そう、それで、歌かピアノにしようとしたんだ。
そろそろ、書くのをやめよう。


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