弾幕本

弾幕 最強のシューティングゲームを作る!

弾幕 最強のシューティングゲームを作る!

弾幕のプログラミング専門の本を書店で見つけました。
同じ著者の
シューティングアルゴリズムマニアックス
という本を持っています。
2004年発刊だから買ってもう8年も経つのか。


2004年当時には僕はゲームを1本作りきる腕はありませんでした。
弾幕アルゴリズムが分かってもゲーム自体のシーンをどう作るか。
基礎的な知識が無いまま応用編の本を読んで苦しい思いをしました。
僕がゲームを作れるようになったのは平山尚さんのセガ本を読んでからです。
とにかく小さなものから作ってみる。
いきなり大物は狙わず、コツコツと積み上げて行くことを学びました。
それから、今は8面構成のゲームを作っている所です。


シューティングアルゴリズムマニアックスには、
弾幕の他にもスクロールや多関節の敵キャラや桁の多い整数の取り扱いなど、
シューティングを作る上で引っかかりやすいポイントが色々と登場します。
これが本を買った時にはわからなかった。
良い本なんだなと思います。
弾幕のほうは立ち読みして、そういや前作もまだ読み切れていないなと、
本棚にそっと返しました。


作っているゲームは圧縮してバックアップしていってますが、
プロジェクトまるごとZIPをかけて10MB超え。
これホントにサーバーに上げてブラウザゲーで遊べるのかな。


大きいものを作ってようやく自分の腕が自分で分かってきて、
いま完成形までの間に高い壁があるのを感じていますが、
まずは全てこなせないなら面を削ってでも遊べる形に着地させています。
人によってはガッカリするかもしれないけれど、残念ながら僕のレベル。
近頃は昔のあの頃に戻りたいみたいな気持ちになることが全くありません。
今のゲーム作りが楽しいから、もっと上手に作れるようになりたいってね。
秋で過ごしやすいからと言うのも手伝って制作が進みます。


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