ぼっちざろっく6話視聴!

 5話の次回フリ「チケットノルマ」が現実味ありすぎて辛くてやめた「ぼざろ」

 続きを見ようと思っていたら動画サービスの期限切れで課金いるしどうしようかなと思っていて、ずっと放っていた。

 それがNHKのワイルドライフで群れからはぐれてひとり死ぬチーターの話を見て、やはり人間ひとりではいけない、群れとなる仲間は見つけなくてはと漠然と思った。

 そんな時に見るのをやめた「ぼざろ」を思い出しケータイでネタバレを見ようとして「星になれたら」を2回聴いて、そのまま声優さんのライブ企画を視聴して夕食。

 そういや親父がケータイで動画見てたなと思ってきいてみるとU-NEXTに入っているとのことでタブレットで「ぼざろ」6話から視聴再開!

 チケットをお母さんに頼んだり見栄はったり八雲とのやりとりを音だけ聴いていた親父が「お前や!」とひとこと。言われなくても分かってるってか言われたくて親父の横で見ているまである。

 明日はゴミの日ということでゴミ出しの準備で6話で今日はおあずけだが、ゴミ袋が切れているのに気づいて詰む。日本酒をコップに注いで飲み干してブログ書いてる。

 なんというか、ぼっちが「出来る子」になって感動のフィナーレというのではなく「星になれたら」のネタバレで「出来ない子なりに」なエンディングっぽいなということでもういちど見る気が起きたんだけど、声優さんの企画とかでギター講師の先生が声優さんを「芯の強い人」とほめていて結構短い期間で練習頑張る人だったみたいなはなしなんだけど、俺どうかな。どっかで芯は折れている人なので、復活を願ってマイペースでやってます。

 てか劇中歌のギターがプロの人の演奏でぼっちちゃんのスペック考えたら上手すぎるだろって思う所が、ぼっちちゃんのスペックってアニメでは劇中歌以外に分からないのでつまるところ自分と比べてってことなんだよな。

 あとたまに奈良のライブハウス情報とか見て応募を考えるんだけど、場所柄がキャバクラとかストリップ劇場みたいなところっぽいという情報から本当にそんなところで演者になるの下北とはちょっと違うかもだよって不安と、ギター始めたすぐお客さんとして行ったライブハウスで上手いこと友達作れなかった後悔とか、都会のライブハウスってやっぱ今の自分から考えたらあの頃は仲間に入れてもらえてお酒飲んでたのはそれでも俺がチケット払うお客さんだからで、腕としては雲泥の差があったと思ってる。

 でもバンドするとなると合わせとか練習とか必要で、足並み揃えるとか団体行動とか俺のいちばん苦手なやつかもって思う所もあって。

 その意味では合わせる以前に独りでの練習としてまだ俺には孤独が足りないと思う。集団の中にいて周りと比べて成長するための繭にこもる時間としての孤独みたいなのがまだ足りてなくて、ひとりで部屋にこもってマンガやゲームで楽しんでるのはそれもひとりの在り方だけど、ギターを抱える孤独とはちょっと違う気がしてんだ。

 まあ、7話を見るのが次の楽しみです。ギターも続けてはいます。


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