白ウィニーというと白のちびっこ大集団で何となく安そうなのであるが、四版相当くらいでやるとなるとサバンナライオンがレア、白騎士がアンコモン、ハルマゲドンがレア、十字軍がレアで天秤が制限カードとまあ、その辺までか。神の怒りというカードがレアカードにあって、デュエルというのは魔術師同士の魔法勝負であるのにそりゃ神さんが怒ったらそりゃ勝てるでしょみたいなことをハルマゲドンにも通じるものを感じます。
あとライオン飼いならせたら強そうよね。でもドラゴン飼いならすのよりはマナがずっと少ないわけで。その意味では白の基本は兵士や騎士でぶん殴る、もしくは守る。
その辺の基本にいちど立ち返ったのは、カードの刷新とかルールの改定によって白青が手札や戦場のやりとりをインチキ臭い魔法で全部支配してしまういわゆるコントロールが無くなった時に、されこれからの青白はどうしよう、となったからだ。
思えば最初の相手は悪かったが、そのせいで地元で抜きんでて勝ってしまい相手にしてもらえず、経験値が入らなくなったのだ。ドラクエの勇者は魔王を倒すためにレベルを上げていくが、よく「俺が魔王なら勇者がレベル1の時にやっつける」とかそういう切り方をされるのだが、もし魔王が玉座に座ったままスライム1匹いない世界だったら・・・。どうだろう?
とりあえず、ゲーム屋はゲームにしないと話にならないので、俺は自らがスライムのようになって索敵をしないとどこに勇者がいるかも分からないのである。
そういう意味で、トーナメントがヒートアップしていた時には気づきもしなかったゴミカードの山の中から多くの新しい手札が見つかり、その使い道とともに新しい遊び相手を探しているのである。賞金稼ぎは賞金大会をすれば寄ってくるのだろうがな。
ただまあ、もういちどドラクエで考えるといくら小さなメダルが好きでもキセキの剣とかの超絶レアコレクターだった王様がメダルのためにそれらを全部交換に出すのは「なんで?」だよな。
だから今のところ色々の交換を避けている。折り合いも付けているつもりだ。どのカードがいつ何時にどういう風に役立つか分からない。ひとつのデュエルでも奇跡と奇跡のぶつかり合いで同等品を揃えてみても同じデュエルが起こることも無いのであろうな。
まあデッキの難しい解説は抜きに白ウィニーだ。たまにはアフィ貼るから本買って読んで見てよね。温故知新だと思って。このデッキのひな型は「小型クリーチャー高速召喚デッキ」だ!