正直、自分の持っている資格である情報処理技術者って何か良く分からん。
今日は親父の店に無線ルータがダンボール箱で送られてきて親父が開いて良く分からんと送り主に電話したらコンセント繋いでくれって話で二階のガラクタ置き場のコンセントにつないで「緑のランプ付きましたか」「ついてます」「もう大丈夫です」とのことで、結局その後無線の電波を切り替えてパソコンも3DSも新しいのに繋ぎ換えた。
何が事の起こりだったか、ちゃんと動いていた無線LANにKCNの営業がかかって、何か作業員のお兄さんがふたりくらい来ていじっていじってケーブルテレビとセットで値上がったので俺は反対だが親父は値段の高いほうが良いものだと考えるタイプで「いいのにしたったのに」と怒って怒ったから面倒くさいからそのままにしていたら、次々と営業が来て自宅作業のセキュリティとかに安心なものをとか何とかで、今度は値上がったのか安くなったのか知らないけど新しいのになった。
そんでプログラマは学歴不問というのは俺は本当の半導体技術者とか東大京大あたりが独占的にやってんだろうと考えている節はあって、その割に専門卒でも出来る仕事がありがたいと思って働きだしたんだけど、学歴不問というともっと安く見る人もいる。それで本当に資格も学歴もいらないのかというと、事業者には登録や届け出が必要で俺の持っている資格というか独立行政法人なので技術者というか行政官としてはその届け出事業者がブラックでないか監査するのも真っ当な仕事なわけだ。
行政指導というと封筒で紙を送り付けるだけで無視されるもので「ヤバい会社です」とおまわりさんに１１０番しても「あなたはその会社の仕事をしないとお給料がもらえないんじゃないですか」と反対に怒られたり「刑法に触れなければ管轄外なので」とか流されるだけで。そうして本当にガチるとなると奈良の場合は高畑町の法務局に行って行政から司法に連絡するわけだけど、そうするとあちらの仕事は「ゆすってカネを出させる」で、俺は結局は行政官としての仕事ではなく時間外労働や過労による労災やら何やらで障害年金というのを年間５９万円もらってそれと親父の仕事の手伝いでメシを食っている。まあ、ブラックだと思ったから社会保険料を納付するように指導して「社保払ってんだからお前がもらえ」みたいな話になるんですよ。ブラックというか闇。
労働者派遣についても物申したいけど、今はまあ派遣社員では無くなったわけで関係ないのに口を挟むのは政治的思想を振り回す痛い人だけで良くて、次に俺が行政官として気にしているのは電気通信事業者で、ネットという無法地帯はなぜ無法なのか。
電気通信事業つまりネットはつまるところ情報（ソフト）の送受信をするということで、サブスクを経験した人なら何でも月額980円とか500円とかで見たい放題聴きたい放題。これをさらに無料に押し下げたいと願う人もいるが（俺も）そんくらいは払えって話になって通信料とかもコミコミになると著作権という作者団体との利害をめぐる闘争の場となりそうってのはあるよな。「タダ働きしろってのか」「タダのモンでカネ取ろうってか」という水掛け論のやり合い必死です。
俺、通産省時代の二種なので経産省になってからは基本情報と同等としてやらせてもらってますけど、そういうのは上位試験のネットワークスペシャリストとかの管轄になりますので今日はここまでとさせていただきます。「ササッ！」（逃げる音）
まあ、このブログもほぼほぼタダ働きですが社保もらってるお返しのつもりでやってます。言いたいことは言ったのでまたゲームブログに戻る予定です。（どや！）
ブラック企業が本当にブラックならネットに悪口書くんじゃなくて法務局にどぞ。
