ドラクエ風RPGのOSS開発9日目

 今日は絵を3枚、音楽を2曲、そんでプログラミングしてシナリオの勉強も。

 「あー、しんど」

 まだまだ残作業はあるのだが、投げてしまいたい、休みたい、一気にやってしまいたいなどの色々な思惑がよぎる中で疲れたときに適切に休まないとまたぺしゃんこになりそうで。思えば仕事忙しい時もこのブログを書いていたせいで遠方の友人に「暇そうやなぁ」と言われて「仕事が激烈に忙しくてぺしゃんこになりそう」と言っても信じてもらえなかったことがあるが、彼からすると友達というのは困った沖にカネを貸してくれる人という定義らしく、一緒に遊んだこととか思い出があるのに俺が良い給料をもらいだすと聞きつけて「カネを貸してくれ」「本当に困っているのか?」と返すと言葉に詰まりそれっきりなのではあるが、まあ疲れているとそんな風に思いだすこともろくでもない。いや疲れると誰かに甘えたいと思って普通はそれが異性になるのだろうが思春期を男子校で育ったので、ふと思うのが同級生だったりするホモホモしい話だ。

 世の中金に困る以外にも困りごとは色々あって、そゆとき頼れる人が俺にいるか。んー、年老いた親父以外に自分を助けてくれる人、どれくらいいるだろう。遊び仲間はたくさんいたが、彼らもゲーセンにカネを落とすrから付き合いがあって、ゲーセン店長の池ちゃんが自宅で腐った時にKOF98の仲間で片付けに行ったが便利に使おうとするだけでお返しとかもないし都合が悪いと電話切って来る。それっきりだ。

 そうすると困った時に助けてくれるではなく働いたら給料がもらえる社長というのも忠義を示す相手ではあるな。働いて金をもらってカネで急場をしのぐ。だがカネではどうにもならない問題があると思うのだが、ダスキンとか飲食とか、わりかし金でどうにかなってしまう。衣食はカネで買えて住がバリ高くてお洗濯が面倒で洗剤代とかもかかる。風呂やトイレも毎日掃除がいる。そんくらいだ。ゲーム作りに没頭は出来ん。

 まあ、困っているかと言うと困っては無い。心配かけたらゴメンね。でもとても疲れてはいて、ゲームプログラムをキリよくまとめ上げたい。後は夕食を取って寝て、日を改めてやらなきゃなと思っている。

 大谷翔平の50-50と大相撲大の里優勝は知ってる。テレビはつけっぱ。今日は朝食がカロリーメイトで昼食が色ごはんのおにぎりとカップ焼きそば。昨日は夜遅くに夜食におにぎり食ったな。だいたい趣味開発になってからプログラムは月に2~6日稼働くらい。仕事も三日で終わって三人月でゆっくりデバッグというのが基本ペースだったので、忙しいと言っても1~2カ月ゆっくりして納期の前にデスマーチという感じでスケジュール管理がマズいのが原因なのだ。

 だが、自分で設定するスケジュールが現役の時より何故か厳しい気がする。サラリーマンたるもの出社してタイムカード押して椅子に座れば給料が出るという安心感があって、まずスケジュールとは出社のために体調管理と朝起きを頑張るということで、朝起きさえ出来れば会社の仕事には最後に頼れる頼りがいのある人がいて、自分が頼られるケースでしかもスケジュールが大変というダブルパンチになるケースはどうかなぁ。楽勝で「楽にできるんでしょ?」みたいな商売案件があるから、その美味しさで辛い仕事の時も乗り切れる。

 そうすると自分で仕事するようになってお金のことも何もかも、とにかくリリースしないと見込める売り上げも入って来ようがない、という状況に年金をもらいだして半ばあきらめの境地にいたのだが、自立して商売を軌道に乗せようとした時に作品として体裁を整えて仕上げよう、今回は何かになるかもという期待感がキリよく仕事したいという動機につながっている。

 お金が入っても貯金もあってそれが増えるだけとなるとやる気にならなかったが、お金がなくおしりに火がついて仕事するのではなく貯金をして余裕をもって仕事すると無理な仕事は断れるし、仕事を選ぶようになったともいえる。そして選び続けて、やっとプログラマーからギタリストとかマンガ描きとかを収入に出来ないかとやり出して、その線上に今回の開発があるわけだ。

 この趣味ブログの広告業とかも契約更改の知らせがあって、経常利益がある優良企業を自宅で目指すみたいな格好になってきている。

 まあ、簡単に言うとしたいことをお金を得る仕事にするのではなく、お金を先に何とかして、余裕を持ってしたいことをする。このサイクルが今回は完全に回っている。

 したいことと言っても分量の問題で、今日はもっとやりたい気分だ。だがやると絶対にしんどくなる。この自分の感覚を信じて、プログラムを休憩してブログ書いてる。

 絶対、体が疲れて疲れを忘れさせるためにドーパミン出てるだけで、抑制薬飲んでるから、辛うじて自制が効くだけだと思う。ハイになってるだけ。ハイになると大して面白くないものでも楽しいと思うものだ。だから今日はここまでにして、冷静な時にもう一度やらないと、ハイテンションで乗り切っても良いアウトプットにはならないだろう。そう思うことにした。


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