洋梨をむいて頂きました。おいしかったです。

 まずは写真から。

 絵心教師DSのデッサンで使うような見事な洋梨

 包丁で皮をむきむきして・・・

 4つ切りにこうじゃ!

 

 高校の頃の俺の得意科目は国語と英語と選択芸術の書道。まあ勉強を頑張ったでいうと数学と物理なんだけど、筆で字を書くのとペンで英文を筆記体で書くのが好きだった。数学の式を描くのも好きだ。

 それが専門学校に行って、いちばんの得意科目はプログラミング、絵がヘタなのにCG学科、ワープロも遅かった。

 こうして毎日ブログを書いているその初心に戻ると、プログラミングが得意と言ってもフローを描いて実装に落とし込む、そのペースが学校ではものすごくゆっくりで、いつも一番が高専でプログラムを学んでから専門学校に来た谷周太朗で、俺は2番になることがほとんど、やがて谷のデータをフロッピにもらって提出する輩が数人あらわれて5~6番手に落とされてしまう。

 プログラムは分かるのに打つのが遅れるのが悔しい、せめてキーボードをテキパキと打てたらなと、いちばん頑張った科目はもしかしたらワープロかもしれないと思う。

 専門学校と言うと、学科成績で偏差値を低く見積もられているが、入学試験にワープロの試験は無く、しかし学校が始まると半数以上が猛スピードで打鍵して、そして残りの半数は卒業式までには居なくなっている。そういうところだ。

 とりわけ、俺は高校が国語、英語、書道だからワープロソフトが好きで毎日文字を打っていて、そのさまに好き嫌いはあろうが、コンピュータというと計算機なわけだから数学とか理科系をやれよという圧は受けてきた。しかしワープロと訳す前にワードプロセッサ単語処理装置と考えると、昨今は生成系AIで文書生成まで成されてしまう。

 それは俺の中では行き過ぎで、活字プロパガンダを自動生成で張りたいわけではなく、活字の中でも新聞やテレビのテロップなどで子供の頃から子供向け番組ではなくお爺ちゃんとお相撲や政治家を一緒に見て育った歪な精神性でもって描写される精神世界を誰かに共感してほしくて、こうして筆を執るというかワープロを叩くのだ。

 だからして、文筆であるわけだが、世にデマも出回り、写真を見ないと信じられない、写真すら信じられない、となっても、梨をむいたとひとつ書いても本当かウソかとなってくると、そこにまだ信用は無く、せっかくワープロが打てるのに包丁で梨をむいて写真を撮って「できたよー!」と料理番組のような事をやりだすと、それは政治家やお相撲ではなく料理番組の第一歩なのである。本意ではないが求められればする。

 先日の選挙の日は疲れて眠るまで起きていたのだが、明け方に寝てすぐに目覚めて、手帳をつけ忘れていたのを思い出して3日前のことを思い出して字を書くと、すごくフラフラな下手な字が出た。書道をしているが、テストの字は汚い。焦ると速く描くことに気を奪われ、書道では信じられないほど丁寧に書く。

 しかしそれらは同じく文字でありながら、一筆の書と文章の違いがあるのである。

 でもどうだろう、栄養を取るための食事と、楽しい食事も違うのかもな。ウィダーエネルギーインのチューブゼリーを流し込む十秒メシもあれはあれで好きだが、朝から皿を出して梨をむいて頂いたあとには、普段より丁寧に文章が書けているかもしれない。


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