俺はまあ手前味噌な自慢から始めるとストIIのチャンピオンなわけですが、中高あたりはホントにストIIしか勝てなかったんですよね。あの頃にはストIIから派生した「格闘ゲーム」というジャンルのブームで、新しいゲームが出るたびに飛びついて攻略してどんどん勝つ子がいるなかで、ストII、ダッシュ、ターボ、スーパー、エックスと同じゲームが続いて、微妙な変化があって、スーパーくらいで飽きられて、それでもストIIばっかりというわけでもなく、色々のゲームに参戦して負けつつ、ストIIだけは負けたくないって感じでした。
けどまあ、そのストII派生のカプコン系には全体的に強くなって行って、2D最後と言われたカプエス2で「本気」を出そうとしたんですよね。俺はまだどこかで手加減してる、本気でやってみたいって。それが終わった後の燃え尽き感はひどかったです。
それからバーチャ4に誘われて、んでそれも流行りが廃ってバーチャ4,EVO、も一個くらい何かあったかもだけど、5まで来てやっと勝てるようになった。
そうすると、今度は鉄拳に誘われるわけです。鉄拳5。いい加減に俺が勝てるようになったゲームを勝たせろよと思うわけですが、相手してくれるのはゲーセンの店員や常連で、店にカネが入らなくなると撤去して新しい台が来るわけです。
そのへんでゲーセン通いを辞めて、家でつまんねーなと思いながらもゲーセンに通わなくなって対戦相手のいなくなった鉄拳5を何と20年もやっているわけです。
いやほとんどサボりというかブランクよ?でもストIIやって餓狼もやって龍虎もやってバーチャもやって、何のことかガンダムやアーマードコアもやって、だけど頭の片隅にはまだ鉄拳に誘われて、断ってしまってその筋の付き合いが無くなったなというのはあって、けどそう思うのはそのつながりはプッツリ切れたようで、鉄拳やるやつはまだ世界のそこかしこにいて、参戦意思があったらその土俵には上がれると思ってる。

まあ、先に行ったように新しいゲームにどんどん付いて行くのは要領とかもあるんだろうけど、俺のやり込みがペース的にはゆっくりなんだと思います。それでも世間的には流行りのゲームを「する」側ではあるんですが、ゲーセンに「住んでる」みたいな人からすると、一歩引いて家ゲーマーになってみて、そして家ゲーマーはそれはそれで家事や仕事以外にも俺はテレビ見たり本読んだり他のゲームしたりブログ書いたりしてるけど、鉄拳1本の家ゲーマーって筋が恐らく何処かにはあるんだろうと思うわけです。
いやチョット矛盾してるか。新しいものに飛びつく組の標的に鉄拳があったことはあって、そうすると色々やってる人が鉄拳もやったってことで、それで鉄拳専用より十分にゲーセンでは目立ってることになる。けど、観測範囲の外だけど、家鉄拳って人も多分世の中にはいて強いんじゃないかって想像の話。
まあ鉄拳専門かはさておき、プレステやPS2以降のラインナップとして、ストIIターボほどのゲーセン人気では無かったとしても、鉄拳もシリーズ全体で考えると家庭用普及率が高く、やったことある人の割合ではバーチャ4を上回るだろうとも思います。そりゃメディアの売り上げ予測の数字上でよ。ソニーだしナムコだし。
んでもゲーセンでの流行が家庭用で同等品がある以上、互換で流行るわけではなく、全く一緒だったら家で充分ってなってるシリーズだと思うのよ。これこそネットで決着するのに適したフォーマットであって、鉄拳が8で家庭用専用になって、家鉄王がSNSにいっぱい現れたのを目にしたのよ。
まあそうすると、俺はPS2の鉄拳5の平八鉄拳王、吉光下がって風神、デビルジン雷神、ブライアン闘神とまあ4キャラ+ちょい使いなんだけど、病気もあって疲れやすくて、そんなに連戦はせず、1日10分から20分を何回かに分けでチビチビやる。
その中で頑張って連戦すると、コンピュータ戦で対戦相手がコロコロ変わって「アレ?この相手キャラの十連コンボって何段目が下段だ?」みたいのが分からなくなるレベル。
そりゃまあ、技出して勝って鉄拳王までは行けても、遊ぶとなると受けも必要で、それで相手キャラがコロコロ変わっていっぱいいて受け切れないのがつまらなさだったんだけど、今日闘神同士でアスカを相手取ってブライアンで受け切ってパーフェクト2回で勝った時に本当に段位が上がる時くらいの喜びが得られたんですよね。
このゲーム、コンピュータの鉄拳王よりもっと強くなれるぞ!みたいなドラゴンボール的なオラワクワクすっぞみたいな例えすいませんジャンプが古くてワンピースとかナルトがどうなのか分かりませんが、ドラゴンボール北斗の拳の世代です。聖闘士星矢も可。それならドラゴンボールの格闘ゲームでもしてろよ、と思われるかもですが鉄拳です。パチスロ北斗もいっときハマりましたがね。
でもどらくらいつまらないかというと、ブライアンでレイウーロンのコンピュータの高段位を相手取って、LPのジャブを刻んでいったら、20回でも30回でもずっと何もせずガードで受けてきたりするんですよ。けどそれだけで勝てるかというと、60秒目一杯ジャブばっかりすると、ジャブをガードで受けて試合が進まないまま残り20秒くらいになったら、いちど下段で削り返してきて、不利になったりする。
これホンマにストIIの弾ジャンケンがコンピュータも本気ならみたいな話で、ストIIXのディージェイがガイルのソニックブームを垂直ジャンプで避けたりするんですけど、ホントに弾撃って垂直ジャンプで避けるだけのコンピュータがいたら、タイムオーバーまで弾撃っても引き分けになるはずなんです。その意味では、家ゲー派になって、コンピュータとばかりやっていたら、龍虎でも餓狼でも「勝てるようには出来てる」で、今でも楽勝とまではいわないけど、下手くそ同士出たばっかりで友達対戦するよりは強いってか強すぎるけど、一生やるくらいの気構えで足りる相手かというと、対戦ほどは張り合いが無いというか。
けどまあ、ドラクエIIIでアリアハンでスライム倒してるだけでもレベル99になれるかというと別にスライムだけじゃなくて一角ウサギやフロッガーもいてゲームウォッチで遊ぶよりはアリアハンだけのドラクエIIIでも面白いかもしれないし、まあそういうとドラクエ無印のアレフガルドでも同じような事だし、家ゲーマーが遊ぶゲームがストII、餓狼、龍虎から鉄拳になって行くのも分かるし、コンピュータの鉄拳王は十分に面白い相手なわけです。
てか、飽きたはずのカプコン2Dを遊べたのもひとえに対戦相手が色々いたおかげで、それに対して鉄拳5がつまらなかったの、1からやってたわけではなくいきなり飛び込んだ世界に強すぎる対戦相手がウヨウヨいたからだったなと。
んで初代鉄拳から鉄拳5までに十年近く鉄拳をやっていた人がいたわけで、サボりブランクありつつも鉄拳5買って20年、まあ面白いんじゃね?ってなったのが今日です。
だからといって、鉄拳7とかに乗り込もうかとか、それはそれで得るものが無く鉄拳勢を家に呼び寄せてPS2で遊ぼうと呼ぶとメシくらいは家で出さなきゃとなると、まあコンピュータ相手で良いか、みたいな着地点になるわけです。
それがゲーセンで300円とかだと、立ち食いそばか松屋をおごってあげて一緒にプレステで遊ぶのとどんくらい違うのか、となると、今日はスーパーで青リンゴの王林とミカン1パックを買って、まず自分の腹が先という事になりました。
考えたら、いくらゲームが好きでもせっかく高給なのにカップラーメンでストリートファイターという俺がバーチャや鉄拳の誘いに乗ったのは、鍋や鉄板焼きという旨いメシの接待で腹を満たされたからそういう報酬系が出来たのだろうなと過去分析します。
まあ旨いものに対する食の知識とか料理とかではなく、遊び人の食べ歩きで見つけた「うまい店」みたいなのが遊び人界隈には情報として出回っていて、けどそれって家の飯がウマい奴には意味のない遊び方みたいなんですよね。田舎で家で料理がいっぱい出て、そこで家ゲーって人からすると、なんか奢ったるとラーメン屋とかに連れてかれてゲーセンの台を囲ってプレステで遊べる鉄拳にカネジャラジャラ入れるってのが不思議みたいで、その不思議な気持ちもそれはそれでそりゃそうだよなと分かるようになったというか。
まあ、そうするとひとえに「奈良にうまいもんなし」と言われた昭和後期から、都市開発に伴って色々なフランチャイズやチェーンの飯屋が奈良にも出来て、奈良に居ながら大阪の人の遊び方もそれはそれで分かるけどゲーセンまではまだ手が回らない。
いや昔は客としてゲーセンにだいぶ入れましたよ。けどもしそれが自分の店に客を呼ぶ立場だったら、と考えると、奈良ってことで三条CUEあたりまで来てもらったとして、奈良としては儲かって市政とか県政から政治家に文房具を売りつける格好で親父に取って来てもらう、みたいなのを俺もそろそろ後を継いでどうにか出来るようにしなきゃねー、できるのかねー、って感じで、送られているエールが
「キョウスケ君、鉄拳頑張ってね!」
ということで辛うじて奈良の看板背負って鉄拳5が仕事になっているわけです。
もうこの際「鉄拳とバーチャは違って」とか言い訳しないで鉄拳頑張ります。