なんでもできるマルチメディア


ウインドウズのマルチメディア構想に乗っかってパソコン1台あれば何でも出来る(絵を書く、文書を作る、計算する、音楽を聴くetc)という売り文句に、僕はコロッと騙されて過ごしてきた。カメラがあれば映画が撮れるかと言うと、俳優や照明に音響は必要で、たとえばシナリオ書きや映像編集はパソコンでできるのだけれど、できることとできないことの区別が明確になってくると、そろそろパソコン机の前でうなって考える生活を改めていかねば。俳優など居なくてもフルCGで余裕!と学生時代には意気込んでいたものだが。


ゲーム制作に関しては、儲け度外視なので、そればっかりもやってられない(儲けるレベルの競争になると、そればっかりやってるやつに勝てる気がしない)iPadiPhoneの市場から溢れたクリエータMac向けにAppStoreに逆流してパソコン用のくだらない無料ゲームが出てきていると言う近況観測。


ひとつ言える事は、これからも僕はやりたいことは何でも自分でやってみようという姿勢で邁進していくだろうし、食器洗いはできれば食洗機でやってほしい。ゲームの絵も音楽もプログラムも自分で全部やりたいが、作ったモノの完成度はプロ級の補正が自動でかかってほしいと思うものだ。これは半分冗談だけれど、パソコンのニーズのこれからを示唆している。