朝からメタセコイアのファイル構造について学ぼうとした。
何故なら3Dゲーム開発を自宅で始めるのに既製品というか市販品の3Dソフトを買うと良いお値段なのでフリーウェアであるメタセコイアでモデリングした時にそれをプロジェクトに取り込むデコーダは自作でプログラミングしなければならない。
2Dゲームであるインベーダの開発にもドット絵にウインドウズのアクセサリに入っている「ペイント」とフリーウェアのPictBear(ピクトベア)を使い、音楽はDominoで作曲して、その前段階にはシンセサイザとケータイのボイスレコーダを使っている。それらのファイルをVisualBasic2019のプロジェクトのリソースとして取り込み、デザイナで画面を作りコードをプログラミングまたはスクリプティングしたわけだ。
シナリオや、アニメの無いインベーダーゲームでも作るのに6個のアプリを使っていることとなる。これらはOS付属でったり、無償公開されているものの組み合わせだ。売り上げは無くまた自分のタダ働き以外に費用は発生しておらず、まあメシ代くらいは遊んだら返して欲しいと思うものの、多分俺のゲームを見た同志と言うかSNSでワイガヤとインベーダー系ゲームがどんどん出て来て、そこに一石を投じただけであって、色々のゲームは常に開発中で自分のゲームも良いとこドリップされたとは思うが、他が盗作だと非難するほど明確にパクられているわけでもなく、また俺の企画もタイトーのスペースインベーダーのパクリだったりするのである。
それで今度は3Dで事を起こそうとした時に一般的にはUnityを使うとされており、本も1冊買って読んだ。ただ、振り返ってVisualBasic(VB)でゲームを作ると言っても、絵は描けますか?音楽は出来ますか?プログラミングは書けますか?企画はありますか?となってくると、自分でアウトプット出来る人がパソコンにインプットして集積されたデータの束をVBのプロジェクトのリソースとしてプログラムで編み上げるのであって、絵も音楽も自分でプログラムするのが当たり前のマイコン世代が成長過程で鍛えたスキルであるドット絵やピコピコ音の技術を無視して、バイトしてか親に頼んでかぽっとパソコンを持ったばかりの人がいきなりVBを覚えても、ゲームを作る段にはならないと俺は思うのです。
それで3Dを起こす時(もっかい!横道それてゴメン!)集積地がUnityだとして、そうすると3Dモデルのために今は俺はメタセコイアを選んでるけど、先に書いたようにデコーダが自作になり、それがいやならLightWaveとかMayaとかShadeってちょっとソフトの知識古いかもだけど、モデラが必要で、モーションを付けるのにPoserが必要で、この時点でそこまでを自作するなら三角関数や行列にUIとレイトレーシングに有向グラフの知識技術が必要で、既に日本のITの上位にいるソフトハウスのS社でも自社開発ではなくPoserの販売代理店になっている始末。そうすると日本のゲームメーカーは本当に技術の本丸足り得るかと言うと、投資を募って高いパソコンと既成ソフトを買って集積したお商売をする会社である可能性も高く、そうして位を上げないと自作を売りにしている技術者だと幾ら働いても仕事が無くならない。ただし、労賃の単価は技術が高くなると跳ね上がる。しかし雇われ労働者の技師はいつまでも技師。
さあ、それを図説してゲームメーカーのソフトツリーを絵に描いて説明するか!
思って開いた自由帳の最近のページがこの落書き!これが動いたら面白いよなぁと思ってお絵描き描きしてプログラムを組む。3Dになろうと画力がこれで企画が戦士とドラゴンでは織りなされる世界観もまた想像の延長戦ではあると思うけど、頑張ります。