師走になりました


ゲーセンに行かない人にストリートファイターの通信対戦の仕組みを説明するのは難しいのですが、台が2台ひと組で通信でつながっており、双方誰もいないと1人用としてコンピュータ相手に遊べるのですが、両方の台に人が座るとお客さん同士の対戦が始まって、勝った方はふたたびコンピュータと戦い、負けた方はもう100円入れるか席を立つかするようになっています。だからゲーマーの感覚で勝つというのは相手を立たせるか100円払わせる行為であって、メダルゲームのように100円玉をたくさん持っている方が勝っていると言うのとは違います。勝てば100円で長く遊べて、負けたら100円を払わないといけないのです。通信対戦と言うのは酷な言い方をすると客同士の殺し合いなのです。


どうも誤解している人がいるようですが「ストリートファイターで勝つにはゲーセンで大金を突っ込めばいい」という筋で「1万円使って100敗1勝でも1勝上げれば勝ち」という話なのですが、俺が欲しいのはそういう勝ちではなく「全国大会全勝優勝」であり「常勝不敗」というわけでも無いのです。ただし、ゲームセンターも客商売なので「お金をたくさん使ってくれるお客さんに大会の時のクジ運をサービスする」という道理はあるらしく、店舗優勝のようなものは経験があるのですが、全国大会はそこまで甘くない。


そのへんの認識が一致してくれば、もう良い年なので引退したいというのも本音として出てきます。


欲を言えば、全国大会をするならゲームの登場キャラクターが全部登場するように役者を揃えて、そのうえで好きなキャラで優勝したい。これが難しい。現実には勝っている人の真似をして同じキャラクターばかりがひしめきあい、繰り出す戦法もイタチごっこのようなもので、イタチごっこならまだ良い方で、煮詰まるとジャンケン的な堂々巡りの論理で優勝が決まったりするんですよ。イタチごっこなら一瞬でも先を取れる時はあるんですけどね。


そのへんの認識が一致してくれば、俺がプレステでカプエス2のオールサバイバルに打ち込んでいる事情も理解してもらえるかと。


2ちゃんねるには今もカプエス2の掲示板があって、オリコンのAグルーブかジャストディフェンスのKグルーブかと論争する人がいるようです。それで陣営が分かれて楽しくやってるなら、少し引いて見ているだけでも充分楽しいです。嫌いだったオリコンもビデオになると上手に映るわけで、悪くはないと。


このへんだけは勝負なので認識が一致することは、なかなか無いと思うんですよね。勝ち馬が決まれば穴馬を狙う人もいるわけで、戦略の多様性もゲームの面白さなわけですから。


ふと、欲しいのは優勝でなく2ちゃんねるのような風評ではないかと考え直すんですよ。ストリートファイターIIで勝っていたと言っても過去の栄光だから、ストリートファイターIIIをやって、それもストリートファイターIVになって、格闘ゲームからネットゲームになって、延々逃れらんないから、どこかで引こうとしてる。引いたら風評は消えてゆくんです。そろそろ過去の栄光にすがってラクをしたい。それが悪評では困るわけです。困るけれど、そうなってしまっている。どうしたものなんでしょうかね。



ようやくブロッキングリュウ・ケン・ギースでワンコインクリアしました。上から4つ目。自己ベスト更新までは届きませんが、白道着に赤鉢巻きのリュウ、赤い道着で金髪のケン、そして白道着に赤い袴のギースと紅白のチームでテクニカルなブロッキング。いちばんクリアするのが難儀なチームでした。(それって弱いってことなんじゃ?)