ドラゴンクエストII


ドラゴンクエストII、略してストII。ベーシッ君のネタですね。「略すところがややこしすぎるやろ!」と、ツッコミながら読んで下さい。


俺はファミコンカセットを300本以上持っていて、面白いゲームは無いかと聞かれるとどんな趣味か聞いて誠意と自信を持って「こういうゲームをやってみたらどうか」と話す事があるが、それでも人によっては「いっぱい持ってるくせに面白いのを隠してるんじゃないか」と勘ぐられる事はあるものです。だからまあ、近ごろでは「自分はコレを今遊んでいる」程度の事しか言わないし、日々たくさん出るゲームソフトを片っ端から試す事もしなくなった。プログラマーを仕事にした時に軌道修正したのだ。


ゲームなんて人が面白そうにやっているから真似してみても、大抵の大人に取ってつまらないものかもしれません。少し面白くてすぐ飽きる。そもそも暇があってカネを余していないと何の特にもならないゲームに興じる余裕などないはずだし、「子供のもの」というレッテルで先入観を持っていると遊ぶこと自体が恥ずかしいでしょう。


それでもゲームプログラムというのは手間がかかった玩具であることに違いは無いし、同じ遊ぶなら手間のかかった凝った玩具で遊びたい。「遊ぶなら」のその遊ぶこと自体が許されないわけで、ゲームを遊ぶこと自体が否定されているなら論理も成り立たないとは思いますね。


俺はゲーマーとして遊んだゲームの話などブログでしているけれど、それは決して周囲の理解があるわけでもなく孤独にやっているからネットに垂れている蜘蛛の糸にすがっているのであって、ネットの世界にはゲームが受けいられるアルカディアがあるとしても、俺はその住人ではなく街中で非難を受けながらも好きな事をする時間を作って(もちろんそのために迷惑もかけて)ゲームをやっているということ。


そうして試した色々の中からクソゲーにダマされたり良ゲーに巡り会ったりして人にその良し悪しを語っているのです。面白いものを隠してダマそうなんてとんでもないことですよ。クソゲー歯牙んで面白くなるまでやってんですよ。


まったく正月から何の話だか。ドラクエIIは思い出であって、大人になった今では「ファミリーマージャンII上海への道」のほうが遊べるかもな。「どれが面白いの?」というのは愚問で面白いものとつまらないものがあるわけでなく、遊び方の違うものが色々とある。10分遊びたいのか1時間遊びたいのか毎日少しずつ積み立てたいのかトレーニング的に自分が上手くなりたいのかなどなど、自分に合ったゲームを見つけるのがいいのか買ったものを馴染むまで遊ぶのがいいのか、飽きっぽいのか探求好きなのか何本も試すお金と覚悟があるのか1本だけ買って大事にする気なのか。それをケースバイケースでヒトコトで片付けらんないですよ。その人の事を知って自分も色々のゲームを知っておいてバシッとハマるのを薦めたい。ファミコン時代はファミコンPCエンジンメガドラも持っててそういう人になりたいと思っていたけど、プレステとサターンの登場で大容量化そして多様化して、自分で全部把握する事がそもそも無理になってきたのはあるし、プレステ2以降ほんのひとにぎりのソフトしか試せていない。だから何が面白いなんかなんて自分の趣味でしか語れなくなったから、自分が遊んでいるものはコレだとしか言えないわけで、無責任に遊んだ事が内容なのを進めるわけでもないし、面白いものを隠しているわけでもないんだよ。


俺が小学生の頃はゲームは「してはいけないこと」だったんだよ。面白いと思ったからみんなゲームを否定せずに遊んでみてほしいと思っていたよ。学校の先生もドッジボールなんかするよりファミコンで一緒に遊んだ方が仲良くなれそうだと思ったし、小学校の時も仲のよい友達の家に遊びに行ったらお母さんがカルピス入れてくれてスナック菓子食いながらファミコンで遊んで、ファミコンがもっともっと広まったらみんな仲良くなって世界平和になると思っていましたよ。


中学で仲のよかったウチのひとりが「なあ、あのゲーム面白かったよな」という口調で切り出す事が多くて俺は色々遊んでいたので話に付いて行けて仲良くなったことはあるけど、大人になっても「あれ面白いよな」という切り口は同じで「ゲームする暇あるか」とか「最近なんか新しいゲーム買ったか」とか、もうちょっと生活に即した話の切り口があるだろってだんだん疎遠になったヤツがいる。そいつは小遣い全部ゲームに使うのが当たり前でいつまで経ってもヘタクソで簡単なゲームを面白いというし、付き合いきれない。でもそれはネットで大勢に言う事ではなく俺とそいつで話を詰めないといけない事かもしれんがな。面と向かって言えるなら苦労はしない。


間違っても俺のブログ読んでストリートファイターを面白そうだから始めて見るなんてのはしないほうがいい。もっと面白いゲームはいっぱいある。俺はストリートファイターが殴り合いのケンカの代わりだったんだ。小学校の時に同級生を殴って先生から取り沙汰され暴力はいけないと言われて何か腹の虫が収まらない時はゲーセンで金入れてストリートファイターのキャラクターで人を殴っていただけなんですよ。


ゲームなんかするより腹の立つヤツをグーで殴る方がずっと楽しいですよ。そしてじっくり考えて遊びたいならドラクエファミコンウォーズのほうがずっと計算と結果が合って面白いですよ。簡単ですよ。計算で片付けるのがさ。


まったく、正月から何の話だ。言いたい事が言える時に言っておけるだけ言っておく。また時間が経つと整理されるかもしれんし、読んだ誰かが良い意見をくれるかもしれない。


姉と電話して分かったが、俺は電話だとクチしか使えないのでクチが立つ。面と向かって会うと相手の表情など見て何も言えなくなったりするものだ。口喧嘩と言うのは議論でなくすぐに過去の失敗など言われると嫌な事を知っている相手は負かすために今の話と関係ない事を引き合いに出したりして話を封じようとしたりロクなもんではない。


だからひとまず全部言いたい事を言い切るまで邪魔をされないことがパソコンタイピングに俺を向かわせる。全部言っていると自己矛盾にも気付ける。とかく話は遮られるものだし、俺には言いたい事がまだまだあるし、それに付き合ってくれるヤツはリアルになかなか見つからないのだ。正月からすんませんでした。

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