育成か即死か



これがソン=ギョウジャST100,MHP100を達成したブックレシピ。


ソン=ギョウジャを育成するのが目的なのでトウテツ(地属性のST40,MHP40クリーチャーで戦闘相手を破壊するとST+20,MHP+20)とターンオーバー(マップ全体スペルでST30以下ST+20,ST50以上ST-20)この2枚を基軸に組んでいる。そこに即死の優秀なサムライとクレリック。という構成に継ぎ接ぎをしているので、即死なら即死で練り直すべき。


アンゴスツーラとイグニズファツィは実験中。こういうカードを試すならソン=ギョウジャ4枚欲しいところ。アンゴスツーラは防御型クリーチャーなのでソン=ギョウジャの能力で攻めに使えるとイビルブラスト圏内のクリーチャー全部即死80%と大変優秀のはず。MHPも高くて守りにも使える。


そうするとアンゴスツーラはイビルブラストで良いのではないかという考えもある。ソン=ギョウジャが好きだからと拘っては本質を見逃す。イビルブラストは選んで打てるがアンゴスツーラはソン=ギョウジャと手札に二枚セットで持って、さらに相手の領地を踏んでやっと効果が出る。他の利点としては領地に置ける、援護クリーチャを拠点にした時に盾になるというところか。名付けてリビングイビルブラスト。


しかしまあ、やりたいことが出来たので記録としてのブックレシピ公開。モチベーションとしては低い。何故ならカードの能力は特記すべき異質さだが、どのコンボも実現したところでコンボというわけでなく、援護クリーチャーの能力がそのまま出るだけだからな。それが強力なら、そいつをそのまま使えるブックを考えた方が良い。どうしても「決まったら面白い」より「決まる確率を高めたい」に考えが行ってしまう。ええ、病気です。


いいこと思いついた。まずウィークネス(対象のST=0にしてカードを1枚引く)これは4枚。然る後にルナティックヘア(戦闘終了時相手のSTとHPを入れ替える)ここまでは普通のルナストーンコンボ。そこにソン=ギョウジャとイグニズファツィの後手即死。これで4枚のカードの関係性が絡み合うはず。どうだろな。また実験しなくては。




実験したらルナティックヘアは単にやりすぎだった。素がST=20,HP30とゴブリン級なので、ウィークネスしてもロングソード持たれると返り討ちにあう。サキュバスとルナストーンのコンボが手札3枚で基本侵略確定。アンゴスツーラ4枚あるとさすがに決まりやすい。これは相手ブック次第では効くだろう。ここまでやってもイグニズファツィはなかなか決まらない。ウィークネスをかけたクリーチャをうまく踏めればいいんだが、実はそれはルナティックヘアでも良い(MHP同じだし)今回はシャラザードをドリアードにして緑主体で考えてみた。ソン=ギョウジャが援護なので援護を軸にしたく、そこにルナティックヘアはST,HP低いので単純にデカブツ4枚にしたほうが良さそう。サキュバスとルナストーンはもはや違うブックだしな。色々ある。バジリスクも決まった。確実に楽しくなってきている。



ソン=ギョウジャとアンゴスツーラのコンボがキレイに決まった図。




だんだんブックの狙いが定まり、育成はトウテツのみで良さそうになってきた。グールはやりすぎかも。このレシピで2周目のルシエン様にも勝っているので、そこそこ強いはず。ターンオーバーも疑問符。アイテムを入れても良いかも知れない。



次のお題はグーバクイーン。エコロジー緑化計画でマップ全部緑連鎖が目標だが、その前に総魔力が6000で勝ってしまう。それはそれで良いんだが。




グーバクイーン叩き台のレシピで結構強かったがウッドフォークが武器を使えないのを知らなくて、もうひとひねり欲しいところ。あとシャドウアーマーでグーバの体力が70。これ耐えれるかな?カウンターシールドかガセアスフォームにしたほうが良いかもしらん。あと5連鎖以上は通行料変わらんのな。レベル1で100Gとか夢見てたのに幻滅だわ。まあ、そこまで天秤が傾くとゲームとしてはマズイんだろうけど。上の写真は12連鎖。


あと今日のイベントは水属性カードのコンプリート。



気付いたら100勝超えてた。


グーバクイーンのレシピを少しいじってレオを回す。2周目のレオと勝負するのがいちばん面白い。「カードゲームは」というか、対戦ゲーム全般において、勝負に拘ると「やられて困ることのやり合い」になるから、捻くれた考えの人が多い。このグーバクイーンは対人戦だとケンカになるレベルだと思う。「それおもんないって」言われるんだろうな。コンピュータは黙って何度でも対戦に付き合ってくれる。俺はマジックギャザリングの世界ではグループから干されたことがあるので、ひとりで遊べるのは有り難い。


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