昇段の瞬間を取り逃しましたのでキャラセレ画面で御免。
デビルジン、風神です。
まあ雷神と鉄拳王が残っていますので、自慢をするのは控えめに。
俺はストリートファイターをやり込んでいたので、自信があって「こんなゲームにも驚くほど戦略やテクニックがある」というスタンスで八百長やズルを疑うならゲーセンでのフルコンタクトで勝負！
だけど、そのゲーセン代は誰が出すの？というクエスを放ったまま、挑戦を受けてゲーセンでジャラジャラやって店は丸儲けという罠にハマっていたわけですが、その後の研究というか当たり前の論考で「ジャンケンじゃね？」となって、驚くほどの戦略やテクニック以前に本当にゲーセンでジャンケンに１００円払えるの？というところのほうが大きな問題となりました。
それでもバーチャ４もやって、ボロ負けがあるということはジャンケンに見えても何らかの腕やロジックはあるということの証左であるとして、ズブズブとギャンブル沼にハマったのですが、ギャンブルの王様のひとつである麻雀をデジタルで研究して、捕まってもおかしくないレートでの賭けを徹夜で月給の５％ほどの負けという落としどころ。
ギャンブルをしまくって、それでも痛くないと思えるほどの高給で返してもらっていたわけですが、ギャンブルと贅沢を辞めると実はそこまで働きづめにならなくても良いんじゃね？とする多くのサラリーマンの出費は住宅ローンで、ギャンブル辞めていればアパートかマンションの一室とか小さい戸建て買えたかもねって感想です。
人の良さで親の土地の戸建てを姉と結婚した義兄に譲り、それで良いと思ったこともありますが、自身の幸福を最大限追及すると、もっとがめつくなって、欲張りにイイ女と結婚して親の土地と家を分けてもらって住むということを、子供の頃から親戚一同が爺さんの土地や財産を狙っていて、お金のことをとりわけ土地や家賃の事を知らせないように育てられて自分で賃貸に住む２４歳くらいまで自分ちを貧乏だと思ってきて。
金持ちというのを資産という意味で見ると金目当ての結婚というのに嫌気がさしていて、小遣いとか遊び代という意味でも付き合いに嫌気がさしていて、本当に幸福な結婚とはとか考えるんだけど、それは考えてもしてみないとなかなか分からない事で、結婚した人の一部が「結婚なんてそんな良いものではないよ」と吹聴したことで自立した女性が出来たけど、それも良いのは若いうちだけじゃないのかとか、その意味では俺の今もそこそこ幸福なんだけど、老後に子供がいないのは楽しみや展望として暗いなぁとは思うんですよね。
まあ、そういうことを放って鉄拳５のデビルジンをしているわけですが、俺が男らしさを自分自身に感じるのが格闘ゲームというギャンブルをしている時で、男性ホルモンとかドーパミンが出てると思うのよね。
何らかの競争や喧嘩をして「勝ち取る」以外に異性と上手い事結びつくシナリオが描けないのが問題なんだとは思う。
はじめからカネが目当ての女を許せば、結婚相手に選択肢はあったんではと思うと取り越し苦労だったってことになりそうだけど、それで望んだように幸福になれるか。
多分価値観がすり合わないで苦しむか、親父のように嫁に逃げられるか、あるいはムカついてＤＶ夫とかに自分が豹変してしまわないかとか、色々と不安がね。
それ戦って勝ち取るというシナリオが結局カネを得て買うというのと同じという事で、金目当てが嫌というのと完全に矛盾するんだけど、カネではなく「勝利」というフィルタが一枚かかっているところが自尊心を満たせて解決に導くんだろう。
何かで勝つ以外にどんな結婚のシナリオがあるだろう。思い出作りとか、そう基本的な所謂婚活が４６歳からでも間に合うだろうか。実は３０代のはじめに相談所に行ったが、相談所のおばさん魔女に呪いをかけられて、若い女性からしたら普通の若い男よりもお金やオシャレや特技に趣味や仕事のあるおじさまが素敵に見えて目移りするものなのよと、あなたも４０とか５０になったらきっとそうなるわ、でもいま登録すれば同い年の３０代の良い女の子ひとり紹介出来るわよ？と言われてケチって断ったな。
問題は鉄拳５のデビルジンでその素敵なおじさま魅力は出る？というとこ。ＥＶＯ優勝くらいのステータスは必要で、そのためにいい年したおじさまたちがゲームで競っているのではとも思えますね。くわばらくわばら。俺にどうしろと。
とりあえず明日以降も雷神や鉄拳王を目指して頑張るとは思いますが、ホントにそんなんでいい？このブレてしまう所がどっしり感がなくてイケてるおじさんにならない感。
