今日のヴァンパイア(PS2 ヴァンパイアダークストーカーズコレクション)

アマゾンで注文した商品を公式追跡から追跡できず、出品者に問い合わせると配達済みで運送会社に連絡して折返しをもらうと入り口を勝手に開けて隙間に入れましたとのことで親父の店を家探し。見つからず盗難を疑って警察に電話して状況説明をしている時に見つかってごめんなさいからの見つかりましたからのお家でヴァンパイア。

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ビシャモンで3コインクリア。フォボスパイロンでコンティニュー。このゲームはファイトケードでやると操作ラグのせいか餓狼スペシャルより難しく感じたけど、よくよく考えると家庭用で持ったことがなくて気が済むまでコンピュータと遊んだことがない。餓狼スペシャルはネオジオで散々遊んだことも合わせると、どうかな。

ゲーセンではかなり遊んだよね。クリアした記憶もある。ただし基盤でもコンピュータの強さのランクが隠し設定であって、お客さんの入りを業者が見て易しくしたり難しくしたりするんだよな。だいたい、タゲられている人は羽振りの良い客で、自分が店番のバイトをするようになると子供からは100円を超えて取るのは難しく、良く来る客は進むにつけて少しずつランクを上げられてゆくという。

UFOキャッチャーとかもエグいよね。欲しいものを見極めてポンと目の前に置いてあげて、売値は高く店で100円で取れますよ〜からの200円で取れる、1000円突っ込んだ、3000円くらい突っ込んだとか。だけど、カネとったなりのサービスは提供しなきゃってやる気のある店もあるから。その兼ね合いね。ヤクザな商売やで。今どきかかる人も珍しいという。

俺はヴァンパイアハンターではドノヴァン使いで関西のみならず中国中部関東にも名を轟かせたけど、どれくらい轟いたかと言うと雷鳴のごとくでなく単三電池の微弱電流なみに一部のマニアが全国津々浦々でミヤザワドノヴァンが凄いって。ゲーメストには固有名詞でプレイヤーとして紹介される代わりにかなり今更なゲームのピックアップで「大魔剣村」という飛び越しキルシュレッドなどのテクニックとして紹介されたよな。

それは元を正すとヴァンパイアのビシャモンで、ビシャモンみたいな地上走り系慣性付いてキックをダルシム的インドキャラと荒木飛呂彦を合わせてドノヴァンになったわけで、散々カネ入れて遊んだ俺がKOF草薙京にされたようにヴァンパイアの主役になってストZERO2火引弾にされたんだよな。

スーファミストIIターボのカプコン公式国技館は出たことあるけどゲーメスト杯のために東京遠征するような行動力はなく、近所で遊んでゲーメスト見ると奈良出身のビシャモン使いがベスト8に入っている、くらいの読者距離感だったんだよな。

それがいつの間にか自分で出たいになったのは、古都奈良で大仏さんとか春日大社を拝む代わりにゲーセンで格闘ゲームばっかり続けていたら地元で相手してくれる人がおらず、電車でゲーセン巡りの旅をして、行く先々で「強いねぇ」ってなってから「あの人とやってみたら?」と紹介されるのがことごとくゲーメストに写真載っている系のプレイヤーだったんだよね。

だけど、それでその中で切磋琢磨という風には問屋が卸さず、新しいゲームに付き合わされてマジックザギャザリングとか麻雀とかに付き合わされて。

振り返ると「ヴァンパイア面白かったなぁ」で充分かなってあらためて思うのよ俺の人生。まあ、もう41歳だけどまだ41歳。10代の頃なんて22過ぎたら働き詰めの無味乾燥な人生になるんじゃないかと怖がってたけど、なってみたらまだまだ楽しいのよ。

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PS2メモリーカードの中身を整理すると格闘ゲームのリプレイの前はFFXとか遊んでたんだよね。中学の同級生で吉井くんてのがいて、俺は親が店でファミコン出た時に「儲かりそうだ」とカセットを売り始めて、親父はおじいちゃんに「ウチは文具屋じゃ!」と怒られていたんだけど、店の商品を売る前にちょっと遊べと言われて先に遊んでたんだよね。それで小学校では「お前の店で買ったカセットに指紋がついていた」とか言っていじめられたりしたんだけど、中学の同級生の吉井くんはゲームの話題にアレコレ付いてきて、話し合うなぁと思ってたの。

しかし、俺んち来て俺も吉井くんとこ遊びに行って「カセットは?」って話になった時に「売った」と言ったんだよね。今思うと吉井くんが友達との貸し借りやファミコン雑誌で読んだことを「遊んだ」って言って話し合わせて状況が不味くなったから「売った」とウソをついたんだろうと思うんだけど、当時は「ふーん、解いたら売るんだ。親に買ってもらった大事なものじゃないのかな?」「高く売れるんだぞ。新しいゲームのほうが良いぞ」と言われて、親父の店ではファミコンはほぼやめで、中古ショップで買ってもらえるならって両親に相談して、親父が店で売るのに仕入れた中からよりすぐりのマイお気に入りカセットを中古ショップに売ったんだ。

それらの謎が全部解けたのは35歳の頃だ。ゲームメーカーではなくそこにゲームプログラムを納品する業者で働いて、なんでクリアしたゲームを大事に持っておかないで売ってしまうのかという話になって、周囲の人が調べてくれたんだよね。

だいたい、中古で売るのってマジコンとかで吸い出して自分のものにしてコピーを持って置けるからで、レンタルCDをダビングしないで聴いて1週間で返すやつなどいないのと同様にゲームを中古で買ってクリアして売るやつって日本中探しても俺の他にあんまりいないらしい。怪しい挙動に白羽の矢が立って身辺を調査されたんだよね。

それでヴァンパイアのビシャモンが好きなのもその頃にハッキリ分かって「シルバーサムライでしょ?」と偉い人に言われたから尻込みして「それはそうですけど」と弱気になると、そこゲーム業界で長いことやる気なら「違う!」って頑張って欲しかったところだよねって後からやめる時に言われたの。

あー、なんなんだろ人生って。俺からゲーム取ったら残るものは無いわけじゃないけど、玉ねぎの皮のほとんどはゲームなんだよね。