官学連携

経済とはマクロに捉えることの出来ない無数の1対1交換の総体である。

という趣旨で昨日書くとケインズやな」と答えが返ってきたんですよね。

マルクス資本論から先に進んでいないところがあって、不勉強を恥じるばかりですが、ケインズとは何かというと「自由競争で経済を放っておくと働けど楽にならない需要のない人が出てしまうので、政府公金で買ってあげなさいよ」という理論。マルクス主義との違いは最初から平べったく行くのではなく、やらせてみて助ける。これだ。

これは確かにマルクス主義より進んだ考え方というか実体経済や政治に即した考え方で、ただいまの日本には生活保護などの低所得者救済措置制度があるので、言ってしまえばケインズという経済学の先生が政治介入するまでもなく官民反発はあれど解決済みの問題なのです。まあ、官学連携というやつでしょうな、ケインズの目指したところは。

今の日本が抱えているのはそういう需要供給の問題より、基本的に日本は貿易黒字を出さないと自給自足では食えない国なので、生活保護世帯や年金世帯が増えてくると、もっと売れるものを作らないといけないから、産学連携で商品開発しましょうというところが目指すところではないでしょうか。

ただ、それ以前にケインズくらいまで日本の学問が進んできたのなら、欧米先進国の実は遊んでいた人々がゴメンナサイしてケインズよろしく政府公金ではなくユーロやドルで需要ないものお買い上げしますという新展開も進んでいるようです。

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