ストーブがよく効くようになれば病気は次第に治る

 おとといの真夜中から腹を下して昨日は一日不調だった。なんか変なものでも食っちまったかと振り返ると「クマノテの味噌汁」にカツオのたたき、ささみチーズシソ巻きカツ、煮豆、ふりかけごはん、タマゴサラダこのどれかか、それとも寝冷えも考えられる。

 昨日の朝飯は菓子パンだったが、それもすぐに出て、昼食はカップのそば。食っても寒くてかといってお布団する気にもなれず、ツイッター見たりテレビ見たりしていた。

 居間のストーブの前に立つと足が温まって少し良くなったのだが、部屋のストーブは弱いのか、設定温度かなと親父に話すと「後ろのフィルタが詰まって風が通らなくなっているのでは?」と言われて、掃除する。

 既に全部出て胃腸は空っぽ感覚なのだが、ストーブを掃除してシャドーボクシングでフックの練習をしてると今度は体が熱いくらい温まってきた。適度な空腹と運動。いやストーブのせいか。それとも大正漢方胃腸薬かビオフェルミンが効いてきたか。

 夕食は普通に食えた。仕出しの残り物を分けてもらって、刺身盛り合わせ、ローストビーフ、エビの天ぷら、カキフライ、焼鰆、かまぼこ類、すし飯、メロン、饅頭。色々入っていて食った後また少し下したが、寝床で少し汗を書いて、ストーブを切って寝た。

 今朝は快調である。

 どうでも良いことだが、その昔にネットで買った生化学の本をあらためて読むと入ってくるようになっていた。医書に類する臨床本ではなく、医学部の本の範疇だがお医者さんでも辞書みたいに置いておいて、知りたいことがあったら探して読むような使い方をする人がいる程度。脂肪と糖についてのページにグリコーゲンとかグルカンとかグルコースとか、何も知らないと何やねんと思う単語だったものが、高校化学を有機化学まで読むと読めるようになる。俺が実年齢で高校生だった頃は有機化学は大学に行って学ぶものだったと思うが、教科書改訂で高校の学参レベルにも有機化学が入って、ヤフオクで400円で買った新訂版の高校学参で補った。そして反対に医書はそれはもうすごい値段で売買されていて奮発して過去に買ったものではあるが、人体の中だから実験証明が自分の調子の良しあし、体重血圧くらいしか自分で計れず、月イチの問診の待ち時間に看護婦さんにしてもらう健康診断が楽しみなんだけど。

 そういえば昨日テレビの取説ショーで石原さとみちゃんがロボット「全論文」から塩が太る原因になる。塩はゼロカロリーなのになぜ?の答えが「肝臓で糖類と塩化ナトリウムから作られる多糖類が脂肪になって太るのよ」という説明に「おお、生化学だ」となった。

 そういう体内の小技が辞書並みの分厚さのA4判でびっしり書かれた本。案外と人体だけではなく、糖類でもイモに入ってるとかタンポポの茎に入ってるとか、読み込むとちらっと書いてある。人間ではなく草食動物はセルロースを消化できるとか雑学豆知識もある。

 そういう本でにわかな知識が付いても、腹下しの原因となると、異物である「クマノテ」を真っ先に疑い、そしてカツオのたたきをビールのつまみにしたこと、タマゴサラダの作り置き、食った後の体の冷えなど、普通のことしか考えない。

 そして実業的に草食動物がセルロースを消化して糖にするならその化学変化で何か作って売れないかとか考えるけど、その道はまず草を仕入れる前に畑を糖類を含んだ植物に植え替えるとか考えちゃうけど、化学変化以前の考えでヤギとかの家畜ってそういうもんだろうとは思う。草食して乳を出すわけだからな。深い研究が一般常識に戻る。

 そして健康診断が楽しみだと先に書いたが、体の調子が悪くなった時もアレコレと自分で良くなる方法を試行錯誤したり楽しいものなのかもしれないなと思いました。

 ふと思い出したけど、雑に「からだを温めれば病気は必ずなおる」だったかな、流行本になったことあったけど、もちろん当時の俺はそうじゃないケースを考えて否定しがちだったけど、冬場は冷えからくる病気がたくさんあって、雪国の人が家を温める知識をたくさん持っていて、それが医学ともつながると考えると、案外良い釣りタイトル。


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