本腰を入れてマジックザギャザリングに取り組みたい

俺はマジックザギャザリングの家計簿を付けて総計すると結構大きいなと思って一度は辞めたが、ゲーム自体はやり込み足りないと思っていたのでDSのカルドセプトをやり込んで最近は遊戯王をしている。

それを通してマジックザギャザリングをあらためて考え直すとカルドセプト遊戯王との3ゲーム中で最も運の占める割合が高いゲームではないかと考えるようになった。

強い人でも土地事故だけで負けることなんて良くある話で、最も事故の少なく定性的に動くウィニーバーンには賢い子供でも行き着いている。

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写真のデッキはアラーラの断片ナイスシールドのダブルドラゴンデッキにデュアルランドやボガーダンの槌(英語版Hammer of Bogardan)などを部屋の宝箱からブチ込んでどのくらい強いデッキになるか試したものだ。

しかし、ボガーダンの槌ってミラージュでは強かったけど、このデッキの荒廃稲妻が3マナで手札2枚と4点ダメージという破格のカードで、ハンマーでアドバンテージを取るには3マナ+回収5マナ+3マナと実に11マナ3ターンかかるわけだから、穿刺破くらいのカードとは強さ的にイーブンかなと考えるようになった。

昔は弱い人多かったし、クリーチャーカードの相場も弱かった。だから緩慢なペースでも少しずつアドバンテージを取れるソーインググレイシャーのようなカードが裏技的に機能した。基本的に1対1交換のカードをたくさん入れて、デッキから土地を引っ張り出すことでドローを重ねるごとに土地を引く確率と呪文を引く確率がだんだん呪文よりになってやがて勝つという魔法が使えたのだ。

考え方はそんなに変わらない。初手7枚で毎ターン1枚カードを引き合うから、戦場カードや手札を何らかの呪文で交換する時に得をすれば有利になる。

また、俺はコンピュータシステムの開発には何ヶ月単位とか何年単位で取り掛かるが、マジックザギャザリングは通算経歴こそ長いがひとつの目標を決めて年単位で取り掛かるというようなことはまだ出来ていない。ひょっとしたらコンピュータにマジックザギャザリングをプレイさせるプログラムでも考えたら、俺ももっと強くなれるかな。

既にケータイ用の疑似カードゲームは大手から色々と頒布されている。カードゲームを取り扱う雑誌なども出版されている。実は俺、そんなに興味ないんとちゃうか?

それでもやったことがあって、明確な必勝法がないのはノウハウを分かっていない感じがして、もうちょっと煮詰めたいとずっと思っているんだ。

ずっと続けている先輩に何年かぶりに電話をすると「もう昔のマジックとは別ゲーねん」と話していた。「反対にもっと面白い遊びがないか教えて欲しい」とも。最近何度かつるんだ別の友人には「最近遊戯王やってる。マジックのルール覚えてショップに行かないか」と言うと「俺興味ないし、カネかかるやん」と返される。

俺のカードだけでもデッキふた組あって一緒に遊べるのにそれすら拒まれる。対戦型だからひとりで研究するのは辛いが、手前味噌な自慢プロツアーマインツ予選通過した時にはひとりでデッキをふた組作ってひとりデュエルして当日に臨んだ。

あれは寂しかったが、誰にもスパイされなかったことが勝因になっていたのかもしれない。あの大会以降にはマジック友達がいっぱい出来て、俺はデッキを組む役に回り同じデッキを何人もが持ち、その中から優勝者が出ることでどこか満足していた。

それが時間が経って風化していくとプレイヤーとして勝った人が物的証拠に満たされていることがどこか羨ましいと感じるように変わったんだ。

それでもがらくた箱の中に何故か捨てずに残っていた「ボガーダンの槌」を見ると、いちばん好きだったのこのカードだったなと思い返すんだ。

ゲームの組み立てを考えると、ハンマーだけで勝つよりドラゴンも活躍させたい。シールドでドラゴン2枚というすごい引きをした時に俺は引退したんだよな。

パーミッション系にはウィニーが勝つけどウィニーにはファッティバーンが勝つ。パーミッションは金持ちデッキだがウィニーは安価に組めるから、ファッティバーンで俺のキャラも充分なのかもしれない。俺がファッティを好むから「カードゲームなんてデカイの持ってるやつが強いだけ」と始めたすぐに避難されたのがいつまでも頭の片隅に残ってんだけど、それは昔言われたことであって今言われているわけではない。苦しい。

人から言われることは気になるけど、素直に大きい怪物が暴れまわる風景を想像させる幼稚なカードが俺は好きなんだよ。そこを変えると何のためにやるのか分からない。