BOOWYのようなギターを弾けるようになりたい!

朝からギター弾き語りの練習を再開した。

My Little Loverの「Hello Again」

いきものがかりの「ありがとう」

とまあ、何故か女性ボーカル曲のカバーから入った。

 

「ブログのネタがない」とつぶやくと

「読みたいことを書けばいい」という文章術に会う。

まあ、そうだよな。

ゲームプログラマーに成りたければ「遊びたいゲームを作る」

ミュージシャンに成りたければ「聴きたい曲を弾く」

これは文章に限らず普遍的な方法論かもしれない。

 

俺のギター弾き語りはフォトジェニックに

「ギター構えればミュージシャンに見える」

というテレビ的な発想から大部分が来ている

 

思えば俺がギターを買ってちょっと弾けるようになった後に

心斎橋の高級楽器店をのぞくと布袋寅泰のギタリズムギター

あの黒字に白いラインの電気回路みたいのがペイントされた

「あのギター」が当時の全財産出せば買えるくらいの値段で

ドドーンと置かれていたのであった。

 

それを思い出して

BOOWYの「ホンキートンキークレイジー」と「ONLY YOU」を

弾き語ってみた。

昔のギタースコアは初心者向けに書かれており、レコードと違う。

だからいきものがかりよりBOOWYのスコアが簡単に見える。

けど、それはいきものがかりのほうが難解というわけでもなく、

いきものがかりの曲はオーケストラなのでギターだと出来ない。

だから弾き語りで歌に負けない伴奏を鳴らす譜面は難しい。

対してBOOWYのスコアはバンドを前提にギターのみで書かれていて、

ひとりで弾き語るとなると譜面以上の穴を埋める演奏が必要になる。

 

そうなりたいと思ってレコードを思い出しながらアレンジを始めた。

すると、ひとたび辛くなっていた楽器の練習が楽しい音楽に戻った。

これなら、続けられる。

 

50歳にはもっとギターの上手いおっちゃんになっていたいと思う。

フォルツァ2を久しぶりに遊んでみた

俺の過去の目標のひとつににGT-Rを買うというのがあった。

まあ、ゴーン劇場でいまどき日産はマズーではないかとも思うが、俺はそこまで色々のクルマに詳しいわけではないので漠然とGT-Rが速くてカッコイイと思っていて、グランツーリスモGT-Rを買うくらいでも小さな目標としてはいいよな、といつからか。

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そんで写真はホンダ・ムゲン・インテグラ・タイプアールなのだが。

フォルツァ2をやりだしてセミプロ級まで進んでこのクルマを手にして満足した。

リアルでは家族車である三菱チャレンジャーとホンダのミニバンがあるが。

 

免許取り立ての20歳の頃は家族車というかオヤジの後に姉が乗ってボロくなったホンダシビックに乗っていた。乗り慣れない間に当時気があった年上の女性に「乗せて」とせがまれ奈良から大阪行って京都行った。疲れ果てて京都で拾った地元の友達乗せて家に帰って夜が明けたらドアに大きな傷が出来ていて、みんなから「事故ったのか?」と心配され、車検で廃車になった。

俺が事故るのはシビックの車高が低いからだと母は親父を責め、親父はちょっとくらいぶつかっても大丈夫な大きな車をということで選ばれたクルマが三菱チャレンジャーなのだ。時代を考えると先端だったカーナビも搭載している。俺は何か悪いと思ってあまり乗らないまま時は過ぎた。

 

この20年で幹線道路は整備されてそのため交通量は増えたが毛細血管に当たる住宅地商業地の道では対向や交差点が増えて求められる狭路運転技術は上がっている。

 

そうは言っても親父も70歳を超えたわけだし、俺も地元の狭い道に慣れてスーパーやファミレスくらい難なく行けるようにならないと生活圏が広がらない。ここはフォルツァで練習もアリだなと。セミプロレベルからレーサーを目指すでなく、ゲーム中に登場するありふれたクルマで普通の道を上手く走る練習もできるのがドライブシミュレーター。

 

今日はマツダロードスターで参加できるレースをトップまで練習した。ジワジワ面白い。大和郡山ではエンジン性能や直線でのトップスピードでなく車体の小回りが重要になってくる。いや、何を競っているのかは知らんが。ガレージでは値段で勝負だが。

今日のX-MEN VS ストリートファイター(ナッシュ・サイクロプス90万点)

ナッシュ・サイクロプスで901400点を記録した。

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昨日は66万点で高いのか低いのか分からず写真に収めなかったことを「ぬかった」と思い、今日はカメラを構えてセガサターン。俺の自慢に興味のある人などごく少数だとは思うが、言葉で自慢をすると「ウソだ!」と噛み付く人も必ずいるので写真は面倒でも取らねばならぬ。

だがな、あんまりやっつけるとネットで俺の文体を真似て自作自演で「嫌がらせされてます」みたいな被害を訴えるとか、ダメなやりくちに発展している気もするよな。ネットで自慢はダメな行為なのかもしれぬ。

そんなことより俺がX-MENを遊んでいた時にパンツァードラグーンのほうが市民権を得ていたようで、モンスターハンターまで来てから美麗なグラフィックに感動していた俺は「それ、動かせないけどプレステやサターンで見れたで?」といわれ。

流行は螺旋状に回るので、時代遅れが周回遅れながら先端に合致することもある。時代を形作っているのがマスメディアなら時代遅れと先取りの差はテレビでやっていることとの時系列での前後にあるよな。テレビからスマホになったすぐはスマホをテレビでやっているからスマホを持っているだけでよかったが、スマホがメディア化することで、マスコミュニケーションの頒布権を得ようとする既存メディアと米情報企業の争いは争うまでもなく米企業優勢で、個人の情報選択の指向性は自由が尊重され、時代という言葉で考えるとスマホ時代なわけだが、じゃあスマホ時代ってそれを司るものは何よとなるとみんなで前かがみになってカード端末を見ている外観のみにある。

そのコンテンツ自体はパソコンオタク界隈と大して変わっちゃいないとも思うのだが。

ただ、流行に敏感な感性を持っている人が使い方のわからないパソコンをオタクより後から勉強して追従するのがプライド的に許せないから、パソコン型でなくケータイ型で操作のしやすい「スマートフォンという新しい文化である」として、メディアがパソコンやガラケーを駆逐することで市民権を得たのであるから、それで商売がうまく行っているものからすると「オタクは黙っとけ」って話になるのだろうな。


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