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社員食堂


オムライスホワイトソース。
食堂のオムライスはデミグラスソースかホワイトソースを選んで、
できあがりに食堂のおばちゃんにかけてもらうという仕様なんだ。


頭がいいというと計算が速いのと記憶力が良いのと方面が色々ある。
しかし記憶力が良いというのは昔の嫌な事が忘れられず、
何かの拍子に思い出した痛々しい記憶に苦しむという面がある。
忘れっぽい人のほうが楽天的で傍目に幸せそうに映るもんだよ。


自分で自分の事を天才だというと間抜けに思われるのを承知の上で、
天才というのは胎児から記憶があると言う話を聞いた事があって、
思い起こそうとすると産婦人科で保育器に入れられて見た白い天井や、
2歳ぐらいだと思うんだけど仮面ライダーのコップで飲んだジュース、
そのジュースがオレンジジュースで果汁が少なく甘いタイプってこと、
そういうことを覚えてる分には幸せなんだけど、親父に殴られた事、
それもウチの親父も僕が子供の頃は特に変に執拗なところがあって、
酒飲んでわけわかんない説教してから何かいうと殴られたりとか、
そういうことを仕事でパソコン机に向かっている時にふと思い出して、
あんまり話すと精神科の先生に話しても話半分の世界になるんだけど、
まあ端的にまとめると、ぶりかえして辛い事が忘れられない。


それで、辿り着いた自分なりのやり方というのは、
覚えておかなきゃいけないことをメモに書いたりパソコンに入力したり、
忘れても大丈夫な保険をたくさんかけて忘れっぽくして防御するんです。
記憶に頼るとまた変なスイッチで痛い事を思い出すかもしれない。
それが複雑なプログラムの解析とかをやると触れる事があるんです。
よく、精神病になる事を「気が触れる」って国語で言うじゃないですか。
まさにその人の心に触れては痛い部分があって、気が触れるって表現、
分かるなーって妙に納得してるんですけど、誰にも分からないか。


記憶力もパソコンでファイルを操作するみたいに覚える忘れるを選んで、
嫌な事は忘れて大事なことは覚えてって操れたらいいんですけどね。
そういうふうに目標設定しておくと何かいい方法が浮かぶかも。