凍結と言っておいて


サイト凍結と言っておいてどうしても言いたい事が出てきました。


対戦格闘ゲームも遊ぶよりネットで動画を見るだけの人が増え、実際に遊んでみてどう感じるかと、知らない人が画面で見てどう感じるかのギャップを考え直すようになりました。


たとえばブロッキングのあるストIII3rdのようなゲーム、片方が飛び込むと空中ブロッキングを狙い、受ける方が対空ブロッキングを狙い、双方何も出さないで着地して、その着地に片方が投げを狙い、もう片方が投げ抜けすると、両方が狙いが良くてもドシロウトのジャンプ投げにしか見えないんですよ。


それで、大会は八百長なのか何なのか分からなくても、例えば空中ブロッキングにジャブをブロッキングさせてから昇竜拳とかすると、ブロッキング昇竜拳も画面に出てキャラが光るんですよね。ジャブ昇竜も煮詰まるとジャブをブロッキングしてから昇竜拳ブロッキング出来るんですけど、それをすると両方下手に画面に映っちゃうんですよ。


友達と昔のビデオを見て「この人うまいなー」とか「これは八百長くさい」とか良いながら見てると「ぜんっぜんわかんない」と返されて、家庭用出してきてやりながら説明すると「なるほどー」となる。


こないだ家にゲーセンで勝ってるレベルの後輩が来た時も2人でやったのをビデオ撮りしたんですけど、後半はブロッキング同士が煮詰まってお互い何も出さないシーンが異様に長いんですよね。


カプコン VS SNK 2 も前転キャンセルは極まると後出し有利なので真剣になると、どちらも動けない。負け役も防戦一方だと格好よく映らないから、普通の人に勝つくらいのレベルで技を出して、それを一枚上手に返すという動画が必要なんだと思います。しかし、それとて遊んだ事がある人しか分からないわけで、結局は普通の人には解説が無いと意味が分からない。


そのへん、最近意識し始めて、風評は変わってきたかなと。昔より負けてるんですけど、たとえばヴァンパイアハンターのドノヴァンというキャラなら、ライトニングソードという必殺技を見せるんですよ。ライトニングソードはドノヴァンの背後から「ジョジョの奇妙な冒険」三部のようなスタンドが出てきて稲妻の槍をバリバリ突くんですよね。そして相手がガードするとガードキャンセルと言って返し技でダメージ的に負ける。でも、それをしないと絵が死んでしまうんですよ。


そのへん、カプエス2はアマゾンの中古で1円とかになっていて、全国優勝のために盲目的にやっていたので、そのへん考え直しました。流行ってたときのゲーセンにはゲーマー以外に同人誌描きの素人漫画家なんかもよく見にきてたんですよ。俺の近所だけかも知らんが。そういう目線で格好良いと思える絵を、結局はゲームを作る人が描いてるとしても、ゲーマーも画面に出して、それで勝てれば尚の事最高ですよね。負けてまでやることでも無いかなとも思いますが。


まあ、格闘ゲーム自体が死んだジャンルなのもそのへんかなと。絵が生きるゲームをこれからに期待します。