QOLとか余暇量計算を考えていたんだ

ゲームを仕事にするというのも辛い話である。

遊びというのは子供にとって学びのひとつではあるが、義務教育を終えて働く大人となると遊びに対する申し訳のなさを背負う場合がある。

ひとつに、余暇は原始生活から狩猟や農耕の発達で自然発生したものであるという考え方に対して、奴隷制などによる労働の開放から有閑階級が出来てそういう人だけが遊んでいるという考え方から、働かざるもの食うべからずという外圧を持った人から隠れて遊ばなければ避難や糾弾の対象にされかねないという話。

もうひとつ、スポーツなどは元来遊びであるが、プロスポーツ選手と観客という身分の分類が進んでから、遊びでスポーツをしている人を勝手に応援して選手化してしまおうとする野次馬根性を持った外野からの圧力である。

俺はこれらの力のせいで、満足に遊べない時期があった。

ゲームと言えば対戦型を選び、勝つために練習して研究する。そのことに疲弊して、競技性のない「遊び」としてのゲームが懐かしく、昔はどうやって遊んでいたか思い悩んだ。ストIIドラクエスパロボも楽しいと思えない。だけど、アレだ。学校行ってたときにバイト代で買ったドリームキャストソニックアドベンチャーが抜群に面白く、居間で家族で遊んだよな。あれは諸事情で手放したが、PS2ソニックでもぽちくりしてみようか。

そう思った時、セガの代表作であるソニックでなく、そう、任天堂のマリオ!マリオで3Dのやつあったはずだよな。クラッシュバンディクーソニーが対抗してもダメだったあのマリオだよ。

そう思って、スーパーマリオ64DSを起動して遊んでみたんだ。

いやあ、ものの数分遊んだだけだが面白かった。遊びってこうじゃなくっちゃ!

案外、こういう無駄な遊びの面白さってゲーム批評では語られないよね。