今日もスターフォックス64・3Dを遊ぶ!

 高いおもちゃが買えなくてもありもので我慢するというのは良くあるシチュエーションだが、近年では懐かしの古いものを大人買いしたくなる衝動を現行販売のおもちゃで我慢するという良く分からない「ねじれガマン」が随所で発生している。

 まあそんな「ねじれガマン」も欲求昇華が何を持ってもたらされるのかというところを自問自答して、普通に新しいおもちゃが欲しい時にお母さんからよく言われる定番の「どうせすぐ飽きるでしょ」で片付くわけだが、特にスーファミストIIターボを買う時には「絶対に飽きないもん!」と何年も頑張ったことはブログ読者の皆様ならご存じかもだが、そんなに長期にわたって読んでいるわけではない方に説明すると、色々買い替えても結局はスーファミストIIターボとソニックウイングスで良かった、翻って今更にでもそれを買いなおしてそこから貯金すればというわけで今は生活には困っていないし貯金もある。

 だが、その貯まったお金の使い道の筆頭が「ガマンしたゲームを買うこと」になりがちである。まあゲーセン行かないでお金貯めて新しいのを1本買うというのはある意味で健全ともいえる。しかし行かなくなったゲーセンこそが悪友から犯罪に誘われる温床であったとはいえ、人付き合いのない俺の対人コミュの場だったのだと振り返る。

 話し相手いないからこのブログ趣味が本格化したのかもしれない。

 ゲーセンゲームでは無いから他人のプレイを見たこともないスターフォックスなのだが、まあスーファミ版が恋しくても恋しさと切なさと心強さで乗り越えてすこしずつ分かってきた「戦うこと!」やっぱゲームはやってる時の没入感やね。

 もう、夢中で遊んで、引きの目で見て攻略するとかじゃなく、子供のように遊ぶ。

 これがプログラマーしたり、進化版の後に旧作やったりすると骨組みが見えることあんだけど、まあ新しのは肉付けがもっとされていて、新しい要素もあって、からかって遊ぶには手ごわい相手なのよ。このことも何度か書いてるかもだけど、今だからスーファミの良さが分かって、しかし反対に世にはスイッチが出ていて、3DSを存分遊んだかと言うと、ちょっと疲れるよねって言って麻雀ゲームとかで遊んでたんです。

 それを3DSのスターフォックス64もガッツリ遊ぶ。これだ!(どれだ?)

 けど遊んで疲れると仕事しないからダメさね。将棋コンのやねうらお師匠もお子さんがスイッチをねだった時に「そんなもん家にあったらお父さんゲームばっかりして仕事できなくなるわ!」と訳の分からない説教で買うのを辞めさせたとか何とか。

 そういや高校の同級生にも俺らが学校行ってる間に親が家でスーファミしてるとかそういう話の家もあって、木村の母ちゃん家に遊びに行った時デビルワールド50面まで進みながら振り返って「いらっしゃい」とか言ってたよな。

 木村の母ちゃんすげえな、と思ったものだが木村には「それ学校で言わんといてな」言われたのブログで世界に発信してやったわ!はっはっは!(うさばらし)

スターフォックス64・3Dを思い切り遊びました

 三日ほど頭の中がVBでの3Dプログラミングでいっぱいでした。

 3Dというと最近のゲームは何でも3Dが当たり前ですが、ファミコン育ちとして3Dゲームに馴染むのが遅く、そしてプログラミングでも3Dは高度だと構えた節があったのです。

 それが勉強して3Dをやり直すとゲームボーイのXやスーファミスターフォックスが懐かしくなり、どこかに持っていなかったかと家探ししたのちに見つからずネットでぽちくりしそうになって、しかし倹約のためにスーファミで遊んでいるのにスーファンのソフトを今からぽちってどうすんねんとも思って、3DSのスターフォックスを持っていたことを思い出し「これでも良いか」と遊ぶと超面白かったのです。

 懐かしいけど、何かが違う。その違いが「これじゃない感」ではなく新鮮で、あらためて面白いなぁと思いました。おしまい。

 まあ、色々なゲーム持っていて、毛色の違う作品をたまーにやると新鮮で楽しい。

 アーケード格闘ゲームや縦STG寄りのゲーマーですからね。ゲーセンで100円入れたと思ってゲーセンゲームを遊んで100円玉貯金してきたんですが、ゲーセンでないゲームも同じようにってどのように?なんだけど、まあ繰り返し遊ぶことで見えてくる面白さもあるものです。ゲーセンなら対戦やスコアがあったけど、そうでないゲームでも反復による上達とか、歳を食っての見え方の変化とか、楽しい要素あります。

 ただ、1回は昔に遊んだわけで懐かしさよりもマンネリズムが勝ってしまう時はありますよね。でも確かに遊ぶと新鮮で楽しかった。繰り返しになるけど、楽しい。

 まだ攻略法が極まっていなくて、それでも親切設計で勝ててしまう所に何か苛立ちは感じてるんですよね。スターフォックスのSFC版もネット動画が出がけの頃に海外のTAS動画を見て、激うま全避け全機撃墜みたいなプレイを見てまた火が付いたのよ。

 今度は自分で新作をそんな風に攻略出来たら言うこと無いんですが、攻略が不完全で物足りない感じとか、もうそこまでやる元気ないとか、色々ネガティブ要素もあり。

 愚痴ばかりですいませんね。でも家で籠ってひとり用のゲームで納得いかない時に何かの捌け口はいるんです。ゲームを面白くするのは適度なストレス(敵の邪魔って意味ね)らしいんですけど、なんかそれが未消化というか不完全燃焼というか。

 スターフォックス仲間と同好会を作って完全攻略したら変わるでしょうか。

 まだスコア煮詰める以前にクリアも不安定だから、それもストレス。

 寝不足の体調も影響してるかも。SFC版が見つからなかったのもあるかも。

 何と言うか、3DSにしてもPS2にしても玩具として自分に隷属させる対象としてはハイスペックすぎて手に余るのよね。遊んでんだかやらされてんだかみたいな。

 んでも今のZ世代とかは子供の時のおもちゃが3DSやPSPなわけで、そりゃ感覚も全然違うんだろうなと思うわけですよ。だから少しでも共感するには3DSなりPSPを玩具としてからかえるくらいこの時代のゲームをやりこむ。

 特にMHXとかは100時間以上頑張ってキャラで仲間に入れてもらいました。

 俺が子供の頃ってファミコンスターラスター宇宙旅行をするのが好きだったようで、そののちゼビウスとかグラディウスにハマって行くんだけど、親からするとおぼこいからかスターラスターの頃が一番楽しく遊んでいたって言ってたような。

 そうさね、子供の俺にはスターラスターは無限の宇宙だった。対してゼビウスグラディウスは平面的に幾何学的にちっこいキャラが動いて、それらは俺に隷属するものだったと思うんだ。それがボタン操作ではなく傾け操作で夢中でスターフォックス64・3D遊んでましたみたいな話がもし何処かにあれば、その体験は俺が子供の時のスターラスター体験と同じでその子にとってスターフォックスの宇宙は無限で、何故なら勝てないだろうからまだ見たことのない先を想像して遊ぶものだと思うのですよ。

 そうすると隷属やら何やらではなく、ゲームに強くなりすぎて飽きてんのかもね。

CAD自宅開発の進捗2024年04月21日

 プロジェクト名はCubeであり立方体を回転させるプログラムにしようとしたが。

 三面図で全部正方形は意味がないので台形にした。デバッグのための形状。

 ひとしきり三面図は出来て、データ構造は8点12辺限定なのでその拡張を今後。

 てかプログラム直打ちで形状をいじるので、それをUIで出来るとCADになる。

 てか先にも書いたかもだけど、プレステで遊ばなかった俺はパソコンのCADソフトで存分に3Dを味わいそれでも十分だった。しかし転居にパソコンを持って行かず、新しパソコンは買ったが実家にいた頃の環境があるから楽しかったのであって仕事の傍らで新品のパソコンにイチからデータを入れるとなると投げ出してしまい、やがてその問題はiPodの購入で音楽に傾倒することで解消される。

 最近のご近所では親父が店のサービスでしている印刷を俺も引き受けたりするのだが、なんかパソコン詳しいらしいというのも最近のパソコンは使いやすいから誰でもできる仕事だと思うし、何なら最近の学校ではプログラムや情報工学も小中高でやってしまうみたいなので、何のありがたみも無い先生仕事なのである。

 それは良いとして、念願の数値入力CADがたった二日のプログラムで自分のモノになったわけだが、会社からお給料をもらうでなく趣味で3Dソフトと言うと、首都圏では清水亮さんの通うラーメン屋の店主がすごい3Dプログラマーだった気がした。

 印刷のお客さんでも飲食店のメニューやチラシをとても凝ったイラストや写真に工夫されている。俺の仕事も1日1~2時間ほどならサビ残と並ぶわけだ。

 俺のモチベは「出来たら嬉しい」くらいでやっている。将棋とか麻雀を作る前は一攫千金は狙っていたわけで、大した金にならなかった落胆からプログラミングに対していちど消極的になったけど、ブログは1円にでもなるならと続けられたし、何の益にもする気のないギターの練習が幾許か(もやし1パックくらい)の売り上げになった。

 プログラマーとしては高給取りだったけど今は給料無しなので、何か作って復職したらとも思うんだけど、起業するほど野心があるわけでも既になく、給料もらってた頃も荒れて飲み歩くとか博打を打つことで解消していたそのストレスの温床だったことを考えると辞めちまってマイペースになったことで事態は好転している。

 どうも工期とか納期とか品質とか、そういう他者との摩擦がしんどくて、純粋な研究開発というのが自由だった気がするが、現代にそういうものが何処にあるかと考えると、憧れの理研に派遣で入った時に誰も研究なんかしていなくて椅子取りゲームであったことを知った落胆から、理研で本当にプログラム組んだら富士通の社内ムードと同じで「バカがやる気出して何かやったら俺達の方が仕事してないように見えてしまう」という理不尽な理由で解雇となり「やる気があるなら」というので決まった仕事がまた工場なわけだが、工場でソフト開発なんてすると周りの人間が手柄の横取りばかり企てる、やらせて取ろうと脇に付くばかりという肩身の狭さが嫌になる。

 まあ人は怠け者。でもSNSのやる気勢に囲まれて俺も何かやろうとやってる。もしかして給料の出る職場でサボりでやってるSNSと俺の自宅がつながっているだけかもだが、細かいこと言わずに創造的なことをしたい。

 ただ、俺が家でOSSをやっていて、その進捗がネットウォッチャーに見張られて進捗が進んでいてもどこからも開発費用も給料も出ないというのは不服な感じはしつつも、料理屋の店主も1000円でウマいもん作ってくれて、俺に「プログラムでも何十万何百万と言わずに3万円くらいでやってやりなよ、こんくらい」と言ってくれる。

 たしかに、このCADで3万ももらえたら日当3万だからな。月給60万と思われても仕方ない。だが月20日もコンスタントに安定して進むわけでもない。

 まあ、またぼちぼちと進めよう。昨晩は夜中に起きてやっていて調子づかずに休もうと布団に入って仮眠していたけど寝付けずちょっと今日は疲れている。

 今更だが、理研はサボりで工場は横並び、だけど世の中というかコンピューターワールドにはワクワクするような素敵なソフトが幾つもある。そのうちの幾つかはOSSなわけだ。本当にどこでやってんだろうと昔から探しているけど、全部おうちとかそんなオチなのだろうか。


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