MHXの会心+が攻撃+を抜くのは基本攻撃力266からじゃない説

モンハンで最も苦手な武器はヘビィボウガンで、モンハンの話題が出てだいたいの装備だったら話が合うんですけど「ヘビィボウガンです」と言われると負けた感じがする。

そのヘビィボウガンのソロでナルガクルガを狩れるようになってきました。20分超え。プレイ時間は60時間超え。そろそろ総プレイ時間が増えるの嬉しくなり、村でまったりしてセーブとか普通にしてます。

ヘビィボウガンの機動力でどうやって敵の攻撃避けるのか謎だったんですけど、攻撃力が上がると敵が攻撃中に大ダメージを受けて怯むのである程度の攻撃相手には「攻撃が最大の防御」という懐かしい言葉がぴったり来ることが分かりました。

ヘビィボウガンで怯みと武器強化のさらなる重要性に気づいて、自分のモンハン感があらたまりました。

ふと思いついて確証はないのですが、会心って単に攻撃力が高いだけでなく「ひるみ値」も高いんじゃね?これは数値検証ではなく体感でそう思うんですが魂のナルガ装備でライトボウガン会心率70%をHR4で叩き出しました。

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ライトボウガンサイレンサーヘビィボウガンはシールド派です。

この会心70%のヒドゥンゲイズでドスマッカォを狩ってみると・・・

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3分台まで行きました。やっぱ会心怯みやすいんじゃないですかね。装弾数4の通常弾LV1だけで3分台出るというのは、攻撃力の平均値では攻撃力アップ大に負けていても、相手が怯むことで攻撃チャンスが増えるので相手の攻撃も加味した命中段数の増加でタイムが縮んでいる仮説を打ち立てました。

MH4の時は操虫棍最強まで伸ばしてドスジャギィを狩ってみても虚しかったのですが、MHXのドスマッカォで武器ごとのタイムを少しずつ縮めるのがゲームとして楽しくなってきています。

ライトボウガンで5分以内にひと狩り行けるって、俺にとってはとても嬉しいこと。

 

このブログの「モンスタハンターの話」カテゴリーはまだほとんどアクセスがないんですけど、過去作に於いて「クリアした」とか「40時間遊んだ」くらいの情報しか残っていないので、やったことを記録しておいて後からどんな風だったか読み返せるようになったら良いなと思って書いて残しておきます。

アクション要素と武器育てるRPG要素の混成だと思っていたものに意外な隠しパラメータがあって、タイムアタックの掘り下げ甲斐があるのよ。

最強じゃない状態でタイムアタックをしてみて、装備を育ててそれを抜くってケースがF-ZERO進化問題と似ている。スーファミF-ZEROを掘り下げてからゲームキューブゲームボーイアドバンスF-ZEROになって最初のクルマのタイムを速い車のタイムが抜いてしまうことで競技の公平性みたいなことに疑問を感じた。

グランツーリスモの面白さが分かるようになってくると、どっちも良し悪しで後発のほうが結局長く遊べるゲームなのに、マイルールで縛って自由に遊べていなかったなと思い返すのよね。

モンハンもタイムアタックとは反対に時間を忘れて遊んじゃう系のハマり方することもあるから、何ていうかコスティキャンのゲーム論以降に出た、ゲーム要素を含むシミュレータ系ソフトウェアなんだよな。遊べすぎてどう遊んでよいか最初は分からず、目的を持ち始めると達成のためにある数々の障壁が邪魔くさくなる。ゲームと言うよりリアルの趣味に近い。この1本を掘り下げるだけでものの見え方まで少し変わる気がする。


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