今日のX-MEN VS ストリートファイター(マグニート・豪鬼)

 朝から近所のドラッグストア「キリン堂」で買い物。

 朝食のパンを三日分とどん兵衛きつねうどんと天ぷらそばが各118円。

 「まるごとソーセージ」のパンを朝食にカプチーノを入れて、たんぱく質は十分だと判断して昼はきつねうどん。あったまったので寒さが心地よい畳の間でセガサターンを起動。

 Xストをマグニート豪鬼で遊ぶ。ゲーセン版旧基盤には色々のコンボがあったのだが、相手の吹き飛び方や旋風脚ののけぞり時間に技の攻撃判定など種々の違いがあり、同じように決まらない。

 そもそも基盤とセガサターンではハードウェアが違うので、オブジェクト指向言語などハードウェアをまたいで挙動を同じくする技術以前のゲームなので、絵が同じで似たように動いているゲームに見えるが、ゲーセン版とサターン版は別物なのだ。同じだとすると、別の機械で同じように見えるように作っているといった方が正しい。つまり違うところがあるというクレームをつけると他が同じであることが前提だが、違って当たり前なので似ているなと思う。

 まあ、それはそれとして永久コンボは別の方法で探せばあるかもだが、普通のコンボで3割ほど減るので3回当ててプラスアルファで十分勝てる。相手のコンピュータもそれくらいの事しかしてこないわけだからな。ただ、求めていた爽快感は得られないので挙動の違いは気にはなる。

 結果としては難なくクリアできた。結局のところ永久コンボなどがあると、相手はしてこなくてこっちがするのでコンボ始動技の契機があると勝ち、下手を打っても始動技が入れば逆転できるということから始動技ばかりを狙い、作戦としてはド下手だったわけだ。

 コンボが修正された分だけ威力があるエリアル始動技は必勝ではなく大ダメージと捉え直し、ダメージが大きくても狙いどころは限られるので、X-MEN系の攻略も他の格闘ゲームでしてきたことと同じようにリスクとリターンつまり反撃やカウンターの被ダメと当たった時の与ダメをダメージ量で比べ、1発づつ駆け引きに勝っていけばそのうち勝つのだ。

 言い換えるとサイコロ賭博でピンゾロの丁が即死でピンゾロに賭け続ける戦い方だったのが適度に得点の違いが出て賭け方を変える方がゲームの駆け引きとしては頭を使う。

 それでも、即死コンボはダメージ的に即死でも、コンボそれ自体の手続きが長く、コンボにも成功と失敗があるので、コンボ成功を成功としたコンボゲームという別軸の面白さはある。

 ゲーセンに遊びに来て、ひたすらコンボを猿のように繰り返して楽しむ子供というのは見てきたし、対戦相手がコンボに嫌気をさして言葉が使える分だけ文句を言ってそれが開発者に届いて対戦バランスはゲームを損得の駆け引きで楽しむ方に優位となったが、今でも業務用基盤の方に値段が付いたり、続編のマーヴルVSカプコン2にしてもNAOMI基盤準拠のドリームキャスト版が大会で使われて、PS2版はあまり遊ばれないというのも失われた面白さがあって今もそれを求める人がいることを示していると思う。

 ゲーセンではなく家のセガサターン版で遊んだ分、台所には小さくて4つ入りのあんパンとチョコチップスナックの9本入りのおやつがある。コンボは出来ないが、長い目で見てセガサターンで遊ぶ方に利がある。PS2版のマヴカプ2も持ってる。

 だけど、何か損した、そっちの方が得だよと周りから丸め込まれたような気分が残っているんだ。俺が求めたゲームの面白さと、近頃になってサターンやPS2で遊ぶ面白さは何かが違って感じるし、XBOX360に至ってはゲーセンゲームではなく家庭用オリジナルで面白いんだけど、多分ぼっちで遊んでいるからだとは思うけど、やりきれない感じが残る。

 その中で遊ぶのにカネがいるのが友達かと問われると、それは少額でも接客業の側面を持っているわけであって、実際に街のゲーセンにはその街の別の店で働いて儲けをゲーセンに返すことで街の賑わいを保つというような副次効果を持っていると観察される。

 ウチは親父が大家さんとしての仕事もしているので、家で遊ぶ方が100円得であるみたいな考えの方が回り回って家賃になる分だけ得になるのだろう。ゲーセン用と家庭用が全く同じになってしまった事は歴史的にはあるのだが、そうするとゲーセンの売り上げが減って業界団体からゲーム会社にゲーセンだけ特別の仕様になるよう注文が付いたこともある。ただし、それは家電メーカーからゲーセン版と家庭用を同じにするように注文が付いた歴史もまたあるので、ゲーセンにゲーム会社とゲーム機と住宅でパイを分け合っているのが現状か。

 ほぼ「おうち最強」で決着しようとしている。学園都市つくばの歴史を奈良で追う格好になっている気がするな。ガス抜きの遊び場がない都市設計で自殺者が増えた、みたいな。パチスロ屋なら駅前にあるんだがな。

 家賃から考えると100円で1日ずっと居られるゲーセンは大家さんから見てもお客さん優位な気もする。ボウリングとか喫茶店と比べて客単価は悪いわけで、それは裏を返すと安い居場所となり、悪影響としては犯罪者予備軍の隠れ家になる。育ちの良い金持ちとその悪友という構図の話は良くあるのかもだが、俺はそこまで物語のパターンを知り尽くしているわけでもない。マンガを読めば人付き合いをしなくても物語を楽しめるわけで、俺の住むこの街はどうやら所有物となる漫画本が優位のようだ。

 まあ、買ったのだからXストをもっと遊びこめば解決する問題だろう。少なくとも映像のアニメのコマ絵と音楽なんかは遜色のない出来栄えだ。コンボの手順やダメージが違うけれど、それに本当に価値があるのかどうかは、ちょっと見極めを間違えている気はするな。


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