2日も朝からカプエス2(A豪鬼ベガブラ)

 なんか自分の中では攻略がかなりまとまってきていて今日も快勝だったのですが。昨日書いた文を読み返すと「この説明ではまだまだイミフだな」と思ってしまった。

 特にヤバいのが豪鬼のあとに「ベガも基本は同じで」の部分で、精緻に書くと全く攻守が反対のことを「基本が一緒」と書いてしまっているあたり。だけど、ガードが基軸で「待ちを削る波動」というのを、両者色々動いて「機制を先んじて当てる波動」だと思うと、そこがダブルニーやサイコクラッシャーのポイントだと思うんです。ブランカのローリングも同じで「動く!」と思う所に飛び道具や突進技を置く。この意味ではブランカローリングが出が速く最強です。

 ただ、リスクリターンで考えると、波動拳は当たってダメージ、待たれて削ってフレーム有利、唯一色々の行動の中でジャンプだけは相手コンボチャンスでここがリスク。

 ベガはダブルニー先端ガードで微不利でリーチの長く速い小技のあるキャラには削りと反撃で微不利、一点読みでガード後最速小技キャンセルスパコンが怖いけど、それ実戦で決まったのまだ大会とかでも見たことなし。サイコクラッシャーはガードの上から3回削ってガードゲージと体力を奪いながら大攻撃でお釣りをもらって、ガードでもそこまで損しないのに対して当てるとダメージなわけで、ベガは下がって相手が前に進んで追い詰めようとするとその前進にダブルニーやサイコでクリーンヒットを狙う。適当であっても下がって中足でけん制且つゲージためしながら前進を狙ってダブルニー、追い詰められてきたらサイコで画面左右入れ替えこれだけでもめちゃくちゃ強い。

 ブランカのローリングは速くて、当たればダメージガード後は相手キャラによって反撃のあるなしがあって、反撃が無く飛び道具が地を這う系のキャラはローリング連発だけでも相当に厳しい。ローリングは小技連打で止まるが、小技の外から大攻撃が当たるので、大攻撃で小技潰しと他の行動へのローリングクリーンヒットで双方出鱈目にブランカがローリングまたは大攻撃をすると期待値勝ちになる計算。ただ、煮詰まってくると待ち続けるか小技しかしないという徹底的な戦い方になって、そうなるとブランカ何をするってなりがちだけど、ガークラもあるのでリーチの長い大攻撃でガードゲージを削っていくという選択でガード無限のシリーズよりストZERO3とカプエス2のブランカは特定キャラに相当に有利。

 そういう風に旧来のフロー的な考えとフレーム有利不利に博打のセオリーであるダメージのリスクリターンの期待値という考え方がすり合わされて楽勝になった。ただしGP1800越で決勝山崎に豪鬼ベガを下され、ここでブランカ2が減ったヤマザキ3と満タンの庵1を相手に仕事して、裏ボス。裏ボス神豪鬼ブランカが仕事をしておしまい。

 そうこうして、休憩してYouTube見ているとウメハラ氏のガイルがもると氏のダンと戦うお正月対戦が流れてきて、ストⅤ分からんけど楽しく観戦しました。結果はお楽しみにネタバレしないでおきます。カーメンもガイルでやってよ!と言われても断る理由がその動画の中に。カプエス2ばっか遊んでる俺としては新しい遊びでバイソンでもやろうかと思ってたわ(完全にマイペース)

 まあ、ガイルで勝ち逃げて捕まる前にキャラ変えられた人からしてみたら「もっかいガイルと」って気持ちは分からなくはないが、ヴァンパイアハンターを20年以上やりこんだ筋から「もっかいドノヴァンお願いします」に勝敗で言うと五分くらいなんだけど「やっと勝った!」とはしゃがれて対戦相手その後結婚って俺ラスボスか何かかよ!と思ったのでカプエス2のガイルは出さずに取っておきたい。

※「もると氏」のことを「モリト氏」と誤記していたのを直しました。すんません!


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