プレミアソフト

心霊呪殺師 太郎丸

心霊呪殺師 太郎丸

セガサターンのプレミアソフトに心霊呪殺師太郎丸てのがあります。
中古市場と言うものは生産ロットが多いと名作も安くなります。
それでプレミアだと必ず面白いかというとそうでもありません。
心霊呪殺師太郎丸はマニアの間で有名なプログラマが会社を抜けて、
小さなソフトハウスから作品を出したために生産ロットが少なく、
またメーカー名をヒントに作品を買うファンから知られず発売され、
あとあとから探し求める人が出てきてジワジワ値段が上がりました。
賛否両論ある作品ですが、やっぱりサターンくらいのROM容量だと、
天才プログラマの個人の裁量だけではどうにもならない感があります。
演出に3Dが使われていますがゲームの基本操作は2Dに出来ていて、
ファンにはたまらんのだろうと思います。
なぜ今のタイミングかと言う事はゲームの企画に行き詰まってる時に、
そういう作品が何かのヒントになるんじゃないかと思いまして。
自分自身のゲームとの関わり方としてプログラマとしての腕前より、
色々のゲームを知っていて、
どんなファンがいて、
何が面白がられてるか。
そのへんの知識の方が制作に大事なんじゃないかと。
制作の大筋である(時間がかかると言う意味で)絵作りよりも、
ほんとに細部のチューニングに重きを置いているファンはいます。
売上げで言うと1万本くらいの違いもならんのだろうけど。