やっぱ宝くじとゲーム大会は違うわな

64人トーナメントの勝率が64分の1だからひとり1000円で賞金が64000円より安かったら期待値負け。
これ、ざっくりは正しいけど、ひとりあたまの勝率が全員五分と考えているところが間違いだと思う。
俺が昔勝てたのは、ストリートファイターIIのやりこみと、その後の衰退期に続けたしつこさで勝率が高かった。
8割の6回戦だと2割勝てるわけだけど、勝率8割の内訳が9割9分勝てる相手と五分(5割と言うべきか)の相手が混ざって8割なわけだから、6回戦のうち5試合が9割9分で1回5割だと4割7分の優勝率。これくらいがCPSファイターをゲットした時の実際だと思うんだ。店舗予選2回出て1回抜けだから。
だから餓狼伝説スペシャルをキューピー堂で20年ぶりくらいに遊んだとき、5連勝して6回目で負けたとき、9割9分勝てていた相手に2割近い数字を出されたのですげー悔しかったんだろうな。勝率8割の6回戦は2割優勝なわけだから。そうなると勝ちにくい。
冷静になると、餓狼伝説スペシャルくらいのゲームってキャラにもよるけど強さの天井があるとその時は思ったんだ。もっと引き離してくても、相手がそこそこ強くなると差を付けられる要素がどんくらいあるんだろうって。自分のプレイに目立ったミスは思い当たらなかった。そこで「こんなもん運だ」という暴言を吐いちゃったんだよね。というか、キューピー道には餓狼伝説スペシャルを入荷した時にそれまでのお客さんを全部よそのゲーセンに取られて廃ったから、そこで時代が止まってたけどそこでしつこく遊んでいた昔につるんだ常連が俺の9割9分勝ちではなく8割対2割になるくらいまで強くなったんだよ。そして俺はもっと強くなりたい。けど、そのためにコマンドの練習とか、コンボとか返し技とか、全部に詰まった感覚で、あとはというと人読みしか残ってない。
だから、俺は大学のゲーム理論の研究会にお邪魔させてもらってゲーム理論を学んで行けばもっと強く成れるかなと想像してたけど、座学をする内に自分の頭に入っていた実践感覚を、それはつまりゲーセンに集まるひとりひとりのクセであるわけだけど、その情報なしにゲーム研究だけをしてみると、ジャンケンと、ジャンケン以外の要素のうちジャンケン以外の要素は全部に詰まるまで互いにやり尽くすのが優勝者の前提になっていると考えたんだよな。
そうすると、もっとダイヤ上位のキャラを取ってテクに関してはやり尽くして、ジャンケンを研究する。やるべきことはそれだなと。その上で勝率を考え直すと、上位常連と対戦を重ねるしかないという昔の考え方はある意味では合っているけどそれだけでも無いんだよな。
まあ、ちょっと考え直すと連勝が50勝だった記憶があるから勝率は9割9分でなく9割8分か。数字を出していく。フェラーリが10円ゲーセンなら1日10円を30日で月間300円だからネット対戦の回線料より安いわけで日本橋近辺、長瀬近辺の人は家庭用ネット対戦普及より前から人によってはそれより良い環境と小学校の掛け算的なことからおさらいする必要がある。お金はなるべく賭けず時間を何に使うか。俺は将棋でボナンザに勝ったことはあるけど、思い返すと現在の持ち時間制でなく時間無制限で挑戦回数は無限だから、そりゃ1回くらいは勝てる。5分切れ負けだとやっぱりまだ厳しい。格闘ゲームもじっくり考えてネタを探すタイプだから、古いゲームを時間を賭けて1本極めてそれで新しいゲームをどんどん乗り換えて大会で優勝する人に勝っても、同じものさしではない。将棋でも現代はじっくり考えるゲームでは無くなってきている、考えどころを見極めるゲーム性だからね。格闘ゲームはどうなんだろう。研究の余地はまだあるけど、まだ試合中に出たとこ勝負な部分がたくさん残っている内は博打のセオリーである確率で考えても、リスクのマイナス期待値が積み重なって計算どおりに負けるんだろうな。
その細い道を通すことことが本願だったのではないだろうかと。まだ、もっとやる前に考えを煮詰めてやろうと思ってる。